2月 222015
 

油で揚げないから「空揚げ?」(笑)。
胸肉のヨーグルト漬けを、ヘルシーシェフの過熱水蒸気グリルで焼きました。
脂気のない肉をカリッと仕上げるのは、オーブンの自動調理のワザだなぁ。手動で切り替えながら調理するのは難しそう。

鶏の胸肉の塩から揚げ(脱脂)

鶏の胸肉の塩から揚げ(脱脂)

<材料>3〜4人分

  • 鶏胸肉…350g
  • ヨーグルト…大さじ2
  • 塩…小さじ1/2
  • 醤油…小さじ1/2
  • コショウ…適宜
  • コーンスターチ…大さじ3

<作り方>

  1. 鶏胸肉を1口大に切り、ポリ袋に入れてヨーグルト、塩、醤油を加えて軽くもみ、袋の空気を抜いて冷蔵庫に一晩入れておきます。
  2. ペーパータオルで肉の水気を取り、袋にコーンスターチとコショウを入れて、肉を加えてシャカシャカ振って粉をまぶします。
  3. オーブンに給水して揚げものメニューの「鶏のから揚げ(脱脂)」を選び、予熱します。
  4. グリル皿にオーブンシートを敷き、肉を並べて加熱します。(約20分)
2月 202015
 

昨日イオン幕張新都心のHonolulu Cafeの隣で初めて食べたマラサダは、揚げたてふんわりアツアツでおいしかった!
でも揚げものをたべるのはどうしても罪悪感があるので、ノンフライのマラサダ作ってみました。もちろんマイブームの低温発酵で。
スチームオーブンで表面をパリッと焼いて、ココナッツオイルを塗ってココナッツシュガーをまぶしました。

低温発酵の油で揚げないココナッツマラサダ

低温発酵の油で揚げないココナッツマラサダ

味は昨日ハワイアンなカフェで食べたマラサダにそっくり。でも食感はふんわりしていても、焼いているだけにどうやってもブリオッシュなのよね。…ってわかっているくせに試してみたくなります。

<材料>6個分

  • 強力粉…150g
  • コーンスターチ…15g
  • グラニュー糖…25g(きび糖でもよかったかも)
  • 塩…2g
  • 卵…58g(M1個)
  • 牛乳…65ml
  • ドライイースト…小さじ1/4
  • 無塩バター…10g

仕上げ用

  • ココナッツオイル…20g
  • ココナッツパウダー…6g(大さじ1強)
  • グラニュー糖…10g

<作り方>

  1. 卵、バター、牛乳は室温に戻しておきます。ボウルに強力粉、コーンスターチ、砂糖を入れ、泡立て器でふんわり混ぜておきます。
  2. 牛乳を36度にあたためて、少し小皿に分けて、そこにドライイーストを振り入れてよく混ぜます。2.にドライイーストを入れ、牛乳を注ぎ軽く手で混ぜ、卵を加えてよく混ぜます。
  3. 塩とバターを加えてよく混ぜてこねます。べとつくので仕上げはシリコンへらでまとめて、発酵用のボウルに移し、ラップをします。
  4. 21度の室温で5時間、倍の大きさにふくれるまで1次発酵。(ふくらむのが早かった…。もう少し室温の低いところがよかったかも)
  5. ガス抜きをして打ち粉をした台に取りだして二つ折りにして、包丁で6等分にカットし、丸めてボウルをかぶせて15分ベンチタイム。
  6. 穴空き天板にオーブンシートを敷き、手で伸ばして丸め直した生地を並べて、35度のスチーム発酵で50分2次発酵。
  7. ココナッツパウダー(粒が大きい場合はすり鉢に入れてすりこぎで細かくします)とグラニュー糖をポリ袋に入れて合わせておきます。ココナッツオイルを陶器の器にいれ、湯煎して液体化しておきます。
  8. 180度に予熱している間に生地の表面にココナッツオイルを塗り、180度〜170度で、最初のスチーム3分を含めて15分焼きます。

    2次発酵後、表面にココナッツオイルを塗ります。

    2次発酵後、表面にココナッツオイルを塗ります。

  9. 取りだしたら少し粗熱が取れてから表面にココナッツオイルを塗ります。表面がぬれている間にココナッツシュガーの袋に入れて、シャカシャカ振ってまぶします。
幕張イオン新都心のHonolulu Cafeの隣で初めて食べたマラサダ

幕張イオン新都心のHonolulu Cafeの隣で初めて食べたマラサダ

2月 192015
 

少量のドライイーストで、低温でじっくり発酵させたバターロールです。
ふくれ方がいまいちでしたが、卵のおかげで中はふんわり。
生地の表面が引き締まっているので、生地が持ち上がり、まるっと焼き上がりました。

低温発酵のバターロール

低温発酵のバターロール

 

<材料>6個分

  • 強力粉…160g
  • きび糖…20g(ちょっと甘かったので15gでもいいかも)
  • 塩…2.2g
  • ドライイースト…小さじ1/4
  • 水…45ml
  • 牛乳…30ml
  • 卵…25g
  • 無塩バター…25g

<作り方>

  1. ドライイーストと塩以外の粉類を大ボウルに入れて泡立て器でふんわり混ぜ合わせておきます。
  2. 水と牛乳をレンジで35度に温めます。
  3. 2から小さい器に大さじ1取りだし、ドライイーストをパラパラ振り入れて混ぜます。
  4. 大ボウルに2と3と卵を加えてこねを開始します。
  5. 生地がまとまったところで、塩を加え、さらにバターを加えてよくこねます。
  6. こねが終わったら丸め直して発酵用の器に移してラップで覆い、室温13度で6時間、24度で3時間1次発酵。
  7. 生地を取りだして優しく四つ折りにしてガスを抜き、6等分して軽く丸め治し、ボウルをかぶせて15〜20分ベンチタイム。
  8. 生地を手のひらで涙型にのばしたら、麺棒で縦長にのばし、くるくる巻いて閉じます。
  9. 35度のスチーム発酵下段で、50分2次発酵。生地はそんなにふくれなくても、発酵が進んでいればOK。
  10. 180度で予熱して、生地の表面に卵液を塗り、中段で15分焼きます。
2月 162015
 

いつものバターをココナッツオイルに変えたら、とっても軽〜い食感に! 抹茶スコーンはもうバターじゃなくてもいいかも!

ココナッツオイルの抹茶スコーン

ココナッツオイルの抹茶スコーン

<材料>9個分

  • 薄力粉…125g
  • ベーキングパウダー…小さじ1
  • 塩…小さじ1/8
  • グラニュー糖…25g
  • 抹茶…大さじ1/2(3g)
  • ココナッツオイル…30g
  • 卵…25g
  • 牛乳…30ml
  • ホワイトチョコレート…20g
  • アーモンドの蜂蜜漬け…9粒

<作り方>

  1. 粉類を中ボウルに入れて泡立て器でふんわり混ぜておきます。
  2. 卵と牛乳を器に入れて、冷蔵庫で冷やしておきます。ホワイトチョコレートを5ミリ角に刻んでおきます。
  3. 1にココナッツオイル(固形)を加えて、カードを両手に持ち、互い違いにトントン切るようにして粉と混ぜます。
  4. サラサラになってきたらホワイトチョコレートを加えて、卵と牛乳を注ぎ、ヘラで切るようにサックリ混ぜます。
  5. なじんできたらヘラで押し、切って重ねて押すを繰り返してまとめます。
  6. ラップの上に生地をのせて挟み、麺棒で3センチほどの厚みにまとめて、冷蔵庫で1時間休ませます。
  7. 生地を取りだし、室温に戻してから厚み2.5センチに伸ばして、包丁でカットします。残った生地はまとめて伸ばして同様にカットします。
  8. 天板に並べてアーモンドをぎゅっと押し込みます。
  9. オーブンを200度に余熱して、180度で15分焼きます。
2月 152015
 

今朝焼いたフランスパンのアレンジです。

砂糖醤油のチーズのせブルスケッタ

砂糖醤油のチーズのせブルスケッタ

バタールをスライスして、ココナッツオイル砂糖醤油を塗ってグリルでサッと焼き目をつけて、スライスのチェダージーズを乗せたら、ものすごくおいしい!
これはやめられなくなりそう。

砂糖醤油ココナッツオイルペースト

砂糖醤油ココナッツオイルペースト

<材料>2人分

  • フランスパン…1センチ幅でスライスして8切れ
  • ココナッツオイル…クリーム状のもの大さじ1
  • きび糖…大さじ1
  • 醤油…大さじ1/2
  • スライスチェダーチーズ…2枚

<作り方>

  1. フランスパンを1センチ幅でスライスしておきます。
  2. ココナッツオイルときび糖、醤油を器でよく混ぜてクリーム状にします。
  3. フランスパンの片面に2を塗り、オーブントースターまたは魚焼きグリルで2〜3分、軽く焦げ目が付くまで焼きます。
  4. 皿に盛り、1枚を4分割したチェダーチーズを1枚ずつトッピングします。

<POINT>

うちにはオーブントースターがないので、フランスパンは魚焼きグリルで片面だけ焼き目をつけていますが十分です。こげないように注意します。
小腹が空いたときのおやつに最適ですが、砂糖を少なめにするとおつまみにも!

 Posted by on 2015年2月15日 at 3:32 PM