1月 212012
 

いつものホシノ天然酵母のテーブルロール生地で、黒糖シナモンのパンシートをクルクルロールしたシナモンロールです。

ホシノ天然酵母の黒糖シナモンロール

ホシノ天然酵母の黒糖シナモンロール

黒糖シナモンパンシートはちょっと緩かったかなぁ。
それでも通常の生地に直接バターや黒糖を塗りつけるよりも、しっかりと生地にとどまってくれて、食べたときにもはっきりとしたシナモンロールの味を堪能できました。

クリームチーズのグレーズも、コーンスターチ効果でだれことなく固まってくれました。

ホシノ天然酵母の黒糖シナモンロールの断面

ホシノ天然酵母の黒糖シナモンロールの断面

 

ホシノ天然酵母の黒糖シナモンロール

<材料>6個分

  • 強力粉…160g
  • きび糖…13g
  • トレハロース…2g
  • 塩…1.3g
  • 牛乳…70ml
  • 卵…30g
  • こね調整用浄水…40ml
  • ホシノ天然酵母生種…12g
  • 無塩バター…10g
  • 黒糖シナモン折り込みシート

 

グレーズ

  • クリームチーズ…15g
  • 無塩マーガリン…15g
  • 粉糖…15g
  • グラニュー糖…15g
  • コーンスターチ…小さじ1/4

 

<作り方>

  1. 大ボウルに強力粉、きび糖、トレハロース、塩を入れて泡立て器でよく混ぜます。
  2. ホシノ天然酵母生種と卵を加えます。
  3. 牛乳をレンジで15秒温めて注いでこねます。
  4. ある程度まとまったら、無塩バターを加えて、手で握りつぶすような感じで混ぜ、よくこねます。
  5. 生地を丸めてボウルに戻し、ラップをして室温(19度くらい)で8~9時間一次発酵。
  6. 2倍にふくれたらガス抜きをして取り出します。
  7. 生地を黒糖シナモン折り込みシートよりも少し大きめの長方形にのばし、その上に折り込みシートを重ねます。

    生地に黒糖シナモンパンシートを乗せたところ

    生地に黒糖シナモンパンシートを乗せたところ。おおざっぱですが大丈夫でしょう

  8.  手前からクルクル丸めて底を閉じます。

    くるくるロール

    くるくるロール

  9. 包丁で6等分にします。

  10. シリコン型に切り目を上にして置き、オーブンの発酵モード(40度)で90分二次発酵。
    2次発酵前

    2次発酵前

    2次発酵後

    2次発酵後

  11. 1.5~2倍にふくれたら、180度で15分焼きます。
    焼きたてのグレーズを塗る前のシナモンロール

    焼きたてのグレーズを塗る前のシナモンロール

    カタツムリみたいな黒糖シナモンロール

    カタツムリみたいな黒糖シナモンロール

  12. グレーズの材料をよく混ぜておきます。
  13. 焼き上がったら暖かいうちにグレーズを乗せます。

 

まっとうな味のシナモンロール

まっとうな味のシナモンロール。グレーズのしずる感がいいっ!

裏側

裏側

 

1月 212012
 

シナモンロール用に黒糖シナモンパン用のシートを作りました。

黒糖シナモンパンシート

黒糖シナモンパンシート

ちょーっと緩かったかも。
次回は強力粉を増やした方がいいかなと思います。

 

黒糖シナモンパンシート

 

<材料>シナモンロール(小)6個分・A5サイズ

  • 黒糖…30g
  • 強力粉…5g
  • 米粉…5g
  • バター…7g
  • 牛乳…25ml
  • 生クリーム…15ml
  • シナモンシュガー…小さじ1/4

 

<作り方>

  1. 台にA4コピー用紙を二つ折りにして右端に置き、2倍強の面積ラップを敷きます。用紙の部分がシートの大きさの目安になります。
  2. 全ての材料を鍋に入れて、よく混ぜます。
  3. 中火にかけてへらでよく練ります。
  4. まとまったら火から下ろし、用紙のエリアに置きます。左側のラップで覆い、下の用紙を参考にして、端を折ります。
  5. ラップの中にクリームが均等になるように麺棒で延ばして広げます。
  6. 使用するまで冷蔵庫で保存します。折り込む10分前には室温に出しておきます。

 

1月 202012
 

ホシノ天然酵母のいつものテーブルロール生地に、自家製いちごジャムとクッキーをトッピングしました。

ホシノ天然酵母のいちごジャムロール

ホシノ天然酵母のいちごジャムロール

クッキーは、先日作ったクランブル生地の残りに卵を加えて練り直して作り型抜きをして焼きました。

はじめは生地をイチゴ型にしようとしていたのですが…。
焼き上がったら意味不明な形になってしまいました(^^;)

実はイチゴ型の中央にジャムをのせてクッキーをヘタにしたかったのです

実はイチゴ型の中央にジャムをのせてクッキーをヘタにしたかったのです

でもパン袋に入れたらまるでパン屋さんのオリジナル菓子パンみたいになりました。
馬子にも衣装です。

パン屋さんのオリジナル菓子パンみたい

パン屋さんのオリジナル菓子パンみたい

 

ホシノ天然酵母のいちごジャムロール

 

<材料>6個分

  • 用強力粉…160g
  • きび糖…13g
  • トレハロース…2g
  • 塩…1.3g
  • 牛乳…70ml
  • 卵…30g
  • ホシノ天然酵母生種…12g
  • 無塩バター…10g
  • こね調整用の浄水…30ml
  • イチゴジャム…適宜
  • クッキー…12個

 

<作り方>

  1. 大ボウルに粉類を入れて泡立て器でよく混ぜます。
  2. ホシノ天然酵母生種を加えます。
  3. 卵を加え、牛乳をぬるめに温めて注いでこねます。
  4. ある程度まとまったら、無塩バターを加えて、手で握りつぶすような感じで混ぜ、よくこねます。
  5. 生地を丸めてボウルに戻し、ラップをして室温(19度くらい)で8~9時間一次発酵。
  6. 2倍にふくれたらガス抜きをして取り出します。
  7. 7等分して(今回は1個42gずつ)丸めて、ボウルをかぶせて20分ベンチタイム。
  8. 生地を丸めて平たく伸ばし、二つ折りにして左右に切り目を入れます。

    両端に切れ目を入れます

    両端に切れ目を入れます

  9. 生地を開いて左の縁を右に、右の縁を左にたたんで堤防を作ります。
    左側の縁を右側にたたみます

    左側の縁を右側にたたみます

    右側の縁を左側にたたみます

    右側の縁を左側にたたみます

  10. オーブンの発酵モード(40度)で90分二次発酵。
  11. 1.5~2倍にふくれたら卵を塗り、イチゴジャムをのせて180度で15分焼きます。

    二次発酵後にジャムをのせて焼きます

    二次発酵後にジャムをのせて焼きます

 

ジャムの盛りすぎに注意です

ジャムの盛りすぎに注意です

 

1月 192012
 

ホシノ天然酵母を使ったいつものロールパンの粉をフランスパン用粉に置き換えて、クッペ型にこんがり焼いてみました。

ホシノ天然酵母のミニクッペ

ホシノ天然酵母のミニクッペ

もう少し焼いてもよかったかな。
あとから食べるときに焼き直すのにはちょうどいいかも。

ホシノ天然酵母のミニクッペ

今回はクープがうまく入れられました。珍しい

 

ホシノ天然酵母のミニクッペ

 

<材料>7個分

  • フランスパン用強力粉…160g
  • きび糖…16g
  • 塩…1.5g
  • 牛乳…70ml
  • 卵…30g
  • ホシノ天然酵母生種…12g
  • 無塩バター…10g
  • こね調整用の浄水…30ml

 

<作り方>

  1. 大ボウルに粉類を入れて泡立て器でよく混ぜます。
  2. ホシノ天然酵母生種を加えます。
  3. 卵を加え、牛乳をぬるめに温めて注いでこねます。
  4. ある程度まとまったら、無塩バターを加えて、手で握りつぶすような感じで混ぜ、よくこねます。
  5. 生地を丸めてボウルに戻し、ラップをして室温(19度くらい)で8~9時間一次発酵。
  6. 2倍にふくれたらガス抜きをして取り出します。
  7. 7等分して(今回は1個42gずつ)丸めて、ボウルをかぶせて20分ベンチタイム。
  8. 生地を丸め直し、三つ折りにしてさらに二つ折りにして底を閉じ、クッペ型にします。
  9. オーブンの発酵モード(40度)で90分二次発酵。
  10. 1.5~2倍にふくれたら、粉を振り、クープを入れて、200度で15分焼きます。

 

1月 192012
 

先日、打ち合わせで飯田橋方面へ行ったときに寄った、青森県のアンテナショップ「あおもり北彩館」で、弘前の古くからある銘菓「バナナ最中」を見つけました。

津軽銘菓バナナ最中

津軽銘菓バナナ最中

「昔はバナナがとても高価であこがれの果物だった」…とよく聞きますが、最中にまで発展するほど、津軽はバナナに対してのものすごく強い思い入れのある風土だったのでしょう…(たぶん)。

そういえば父(弘前出身)の好物が「最中」。なぜに最中?と不思議だったのですが、弘前はお寺の多い町なので、お供えのお菓子として最中は一般的だったのかも。

そこにあこがれのバナナ風味のしろあんの最中が登場したらもう最強でしょう。

わたしはバナナ最中を子供の頃に食べた記憶はないのですが、青森を離れてからいただいたことがあり、結構はまりました。

味は名前の通り。
バナナ味の白あんは、手亡豆なんですね。舌触りもしっとり口溶けも良いいです。
まるで熟したバナナのごとくほろほろと、甘酸っぱさが口の中に広がります。

バナナ最中の中は手亡豆のバナナ味白あんがぎっしり

バナナ最中の中は手亡豆のバナナ味白あんがぎっしり

知らなかったのですが、バナナ最中って弘前でも複数の店が販売しているんですね(O_O)
ところが以前食べたものと、今回のものは別の店にもかかわらず、同じ味でした。
ちなみに今回のは「(株)かさい製菓」のものです。

どこかすーっとしたのどごしまで一緒。ミントではないとしても、どんな香料を使っているのかなぁ。

大好きなので、あと2~3本は続けて食べちゃいそうでやばいです(なので2本しか買ってこなかった)。