5月 172014
 

おやつにトマト白玉作りました。柿じゃないです(笑)。

トマト白玉

トマト白玉

トマトジュースで白玉粉を練ってゆでると、みるみるトマト色が復活! この様を見るのは楽しいです。
甘い白ごまソースとからめると、これが合う合う!\(◎o◎)/!
トマトジュースのうまみと、白ごまのほろ苦さ、蜂蜜の甘さが相まって、予想外のおいしいスイーツになりました!
これらの味わいを一口でパクッと頬張って味わえて、ほどよい白玉の噛みごたえで満足の一品。
見た目にもトマトのみずみずしさが感じられて、盛りつけも楽しいです。
緑のナッツは例によって今話題沸騰中なのかしら、私が行く先々の食材店から姿を消してしまった、人気のかぼちゃの種です。

<材料> 2人分(6個)

  • 洗い白ごま…大さじ3
  • 塩…ふたつまみ
  • はちみつ…15g
  • みりん…小さじ1(5ml)
  • お湯…小さじ2(10ml)
  • 白玉粉…50g
  • トマトジュース(砂糖・食塩不使用)…50ml
  • かぼちゃの種(無塩)…適宜

<作り方>

  1. 白ごまのソースを作ります。洗いゴマをフライパンで煎って、すり鉢ですります。
  2. 1に塩、はちみつ、みりんを加えて混ぜ、お湯を少しずつ注いで溶き、好みのかたさ(とろみ)にします。
  3. トマト白玉を作ります。ボウルに白玉粉を入れ、トマトジュースを少しずつ加えながら手で良くこねます。トマトジュースは「伊藤園・理想のトマト」を使用しています。
  4. 鍋にいっぱいの湯を沸かします。白玉生地を棒状にして、6等分にしたら1個ずつ丸めて中央をへこませ、湯に入れます。
  5. 白玉が積極的に浮かんできたら、冷水をはったボウルにすくって入れます。
  6. 皿に白ごまソースを敷き、その上に水を切った白玉をのせ、フライパンで煎ったかぼちゃの種を飾ります。
伊藤園・理想のトマト

伊藤園・理想のトマト

「伊藤園・理想のトマト」は砂糖も塩も入っていないので、好みの甘さ、塩加減に調理できるので便利。
トマトの味を主張しすぎないので、白玉に加えてもうまみとなって美味しくいただけました。

野菜飲料を使ったヘルシー料理レシピ
野菜飲料を使ったヘルシー料理レシピ

5月 162014
 

3月25日。
お得なチケットで、ビリーとジョニーがミュンヘンに行ってくるとのこと。

グラーツ発早朝5時30分のザルツブルク行き。先日ザルツブルクに出発した時と全く同じ列車です。ザルツブルクからミュンヘンに行く普通列車に乗り換えてミュンヘンを目指すことになります。

早朝のグラーツ駅前再び。

早朝のグラーツ駅前再び。

ミュンヘンに行こうと思ってチケットを普通にオーストリア鉄道で手配すると、グラーツからミュンヘンの往復が178.8ユーロ(片道89.4ユーロ)掛かります。ところが、ミュンヘンのあるドイツ鉄道(DB)で手配しますとなぜか安くなり、170.8ユーロとなります。

ところが、ドイツ鉄道が発売している「バイエルンチケット」を使うと、ザルツブルクからミュンヘンの往復は、1日に限り、かつ特急列車に乗らない限り、23ユーロで済みます。日本で言う周遊券みたいなもので、バイエルン地方の駅なら何回乗り降りしても、上記条件では23ユーロで済むんですね。

そのバイエルンチケットに、オーストリアのザルツブルクが含まれており、ザルツブルク出発でミュンヘンへの往復でも、このチケットが使えるんです。

と言うことで、グラーツからミュンヘンへの直行列車は特急列車なので、ザルツブルクで鈍行に乗り換えることになりますが、30分も余分に掛からないので、これはこれで別の列車の旅を味わいたいというのであれば、バイエルンチケットの活用がおすすめです。

グラーツ発ザルツブルク行きの特急列車。

グラーツ発ザルツブルク行きの特急列車。

グラーツからミュンヘンの旅費としては、グラーツからザルツブルクのチケットが往復96.4ユーロ(片道48.2ユーロ)ですが、あらかじめオーストリア鉄道の「VORTEILSCARD CLASSIC」に入会(99ユーロ)していたので、オーストリア鉄道の分は半額になり、71.2ユーロがグラーツからミュンヘンへの旅費となりました。

車窓からの風景。

車窓からの風景。

ちなみに、この「VORTEILSCARD CLASSIC」は、オーストリア以外の国の人でも入会できますし、有効期間が1年間なので、あとどれくらいオーストリア鉄道に乗車するかを考えて、99ユーロの入会金でも元が取れる程乗車するようでしたら入会した方がお得です。

ザルツブルク中央駅からミュンヘン中央駅行きに乗り継ぎ。

ザルツブルク中央駅からミュンヘン中央駅行きに乗り継ぎ。

ただ、入会しても会員カードは現地では受け取れませんので、iPhoneやAndroidのスマホでオーストリア鉄道のオフィシャルアプリ(OBB Ticket)をダウンロードし、「meineOBB」から「VORTEILSCARD」を表示させて、会員証代わりにします。

ザルツブルクからミュンヘンまでの路線図。

ザルツブルクからミュンヘンまでの路線図。

車内で車掌さんの検札を受ける際は、会員本人だと証明するためにこのスマホの画面とチケットに加え、パスポートも見せて本人だと証明することになります。まあ、ちょっと手間が掛かりますが、十分お得に旅が出来ますので、オーストリア鉄道に何回も乗車するようでしたら(特に長距離)、入会する価値はあると思います。

ミュンヘン行きのローカル線。国境越えるよ−!

ミュンヘン行きのローカル線。国境越えるよ−!

5月 142014
 

煎って砕いたかぼちゃの種をまぶしたカイザーゼンメルです。

かぼちゃの種のカイザーゼンメル

かぼちゃの種のカイザーゼンメル

<材料>5個分

  • 強力粉…160g
  • きび糖…15g
  • 塩…2.4g
  • 無塩バター…10g
  • 水…80ml
  • ホシノ天然酵母フランスパン種生種…13g
  • かぼちゃの種…20g

<作り方>

  1. かぼちゃの種をフライパンで煎って、フードプロセッサーで粗く砕いておきます。
  2. 中ボウルに強力粉、きび糖、塩を加えて泡立て器でふんわり混ぜ合わせます。
  3. HBのパンケースに水、無塩バター、生種を入れ、1.の粉類を加えます。
  4. 天然酵母の生地コースでこねます。
  5. こねが終わったらスイッチを切り、生地を中ボウルに取り出し、ラップをして一晩(25℃7時間)1次発酵。
  6. ガス抜きをして生地を5等分し、丸め直して20分ベンチタイム。
  7. 生地を丸め直して少し平らにのばし、カイザーゼンメルの押し型を押しつけて少しひねりを加えながら外します。
  8. 表面に溶き卵を塗り、かぼちゃの種を押しつけてくっつけます。
  9. 表面を下にしてオーブンペーパーに置き、30分間前半の2次発酵をします。
  10. 生地をひっくり返してさらに20分間後半の2次発酵をします。
  11. 200℃に予熱し、15〜20分焼きます。
5月 142014
 

お昼を食べようかなと葛西臨海公園に立ち寄ると、ポピーが咲いているらしいので観覧車の方まで行ってみました。

昨年よりも少し少なめの様な気がしますが、一面に赤、青、紫、白、ピンクの花が咲いていました。

葛西臨海公園のポピー

葛西臨海公園のポピー

5月下旬からは花摘みが楽しめるようです。

5月 132014
 

3月25日火曜日。
ホテルダニエルの朝食15日目にして、カイザーゼンメルをスライスする技を習得。

カイザーゼンメルをスライスして具材をサンド。

カイザーゼンメルをスライスして具材をサンド。

ビュッフェでのパンは2種類に大別されていて、1つは丸ごと食べられるカイザーゼンメルなどのテーブルロール、もう一つは食パンのように薄くスライスして食べる硬いパンです。
テーブルロールはすぐ取れるようにサーバーに配置されていて、持ち運び用のカゴが用意されています。
スライスするパンは、白いナプキンで巻かれた状態でカッティングボードに置かれていて、パン用ナイフで好きな分をスライスします。

カイザーゼンメルはいつもちぎって食べていましたが、一般的にはスライスして具材を挟んで食べるものらしいので、カッティングボードのところで横にスライスしました。

そういえばパンの横にあるスライスチーズとトマトは、パンに重ねてたべるものだったのね。
というか、すべての具材が挟みやすいものばかりだということにやっと気が付きました(笑)。

気が付いたことと言えば、15日間このホテルで朝食のようすを観察していて、みなさん意外に小食だということ。いかにも食べそうな人でも、数回にわたって皿に少しずつ盛って食べてまた取りに行くというのを繰り返していました。
なので、私のように一皿にこんなてんこ盛りする人はいません。

ふと、日本人を含めて東洋人って、ビュッフェではあれもこれもと一皿によくばってしまう傾向があるような気がしてきました。「全部のせ」とか、食べ物ではないけど「大人買い」なんて言葉も、西洋にはなさそうだし、あっても似つかわしくないです。

ホテルのお皿は大小2つのサイズが用意されているのですが、ここで大皿を手に取ってしまうところが日本人だなぁと今更ながら思います。

あと気が付いたのは、テーブルロールをスライスしている人も見たこと無かったです。
ヨーグルトやシリアル派の人が多かったですね。2対1の割合くらいで。

さて、カイザーゼンメルをスライスして、具材をサンドしてみたところで、これをがぶりと食べるのは無理だとわかりました。なので片方ずつ具材をのせて食べました。
一口でいろんな味わいがあって、おいしかったです! 以来スライスは必須となりました。

03-25-02

さて、この日は終日仕事に没頭しましたので、あとは夕食の写真しかありません。

MERKURで買ったフルーツとシュークリーム。

MERKURで買ったフルーツとシュークリーム。

このシュークリーム、Brandteigringeといって、訳すとシューペストリーリングなんですけど、例によって大きいんです。2個入りがデフォルトなんですけど無理無理。1個売り見つけて嬉しくて買っちゃいました。

フルーツはタップりで1ユーロほどで安い。甘くてさっぱりしていて美味しかった!

シュークリームのシューは固め。クリームも濃厚なんですけど、アメリカのようなベタな甘さではないのが救いです。見た目も美しいし。
1個で2.19ユーロもするので、その大きさのほどが伺えます。

Brandteigringe。訳すとシューペストリーリング。

Brandteigringe。訳すとシューペストリーリング。