3月 252015
 

クマを描いたデコ蒸しパン。今回はヘルシーシェフのスチームレンジを使ったのですが、食感的には鍋で蒸した方が好きだなぁ。

グリル皿ふたを開けた瞬間、笑いました。

くまのデコ蒸しケーキ

くまのデコ蒸しケーキ

まだ腰の痛みはあるものの、薬を飲まずに過ごせるようになり、リハビリのつもりで少しがんばって作っている状態なので、全然レベル低いです。クマの質感が粗く、凹凸感が筋肉質に見えて、ぶはっと笑ってしまいました。 笑うと、こ、腰がァァ・・・( ̄◇ ̄;)

<材料>カップケーキ型6個分

  • 薄力粉…100g
  • ベーキングパウダー…小さじ1
  • 塩…小さじ1/8
  • 卵…1個
  • グラニュー糖…60g
  • 牛乳…80g
  • ココナッツオイル…20g
  • バニラエッセンス…数滴
  • ココア…小さじ1/2

<作り方>

  1. 小ボウルに薄力粉、ベーキングパウダー、塩を入れて、泡立て器でふんわり混ぜ合わせておきます。
  2. 小皿にココナッツオイルを入れて、レンジで溶かしておきます。
  3. 中ボウルで卵を溶き、グラニュー糖を加えて混ぜ、牛乳を、少しずつ加えて混ぜます。
  4. 溶かしたココナッツオイルとバニラエッセンスを入れてよく混ぜ、1.の粉類をバサッと加えて、泡立て器でよく混ぜます。
  5. 生地を大さじ3ほど小ボウルに取り出し、小麦粉小さじ1を加えて混ぜ、大きいコルネに入れます。さらに生地を小皿に小さじ1取り出し、ピンクのアイシングカラーを爪楊枝の先につけて混ぜ、薄力粉を小さじ1/2ほど加えて混ぜて粘性を出し、小さいコルネに移します。プレーン生地も小さじ1/2入れておきます。
  6. グリル皿にペーパータオルを2枚敷き、そこにオイルスプレーをかけたシリコン型を置いてプレーンな生地を6等分して注ぎ、トントン叩いて気泡を出します。
  7. プレーン生地の上にココア生地でクマを描き、プレーン生地とピンク生地で描き重ねます。
  8. 給水タンクに水を入れて、グリル皿に蓋をしてレンジにセットし、オートの「蒸しパン」でスタートして蒸しあげます。
3月 242015
 

ホームベーカリーにお任せのココナッツオイルのミルク食パン。何の飾り気もないです。

もちろんバターの風味はないですが、中は思いの外フワフワしてます。

ココナッツオイルミルク食パン

ココナッツオイルミルク食パン

腰を痛めて、まだホームベーカリーに材料をセットするのもやっと。何かにちょっと集中するだけでも痛みが和らぐ気がして。のそのそとでも動けるようになり、苦手な洗濯、掃除も少しずつだけどできることが嬉しい。もちろん痛みと相談しながら休み休みなので、まだまだ成果を望むレベルではないですが。

<材料>

  • 強力粉…260g
  • きび糖…40g
  • 塩…4g
  • 牛乳…200ml
  • ドライイースト…3g
  • ココナッツオイル…20g

<作り方>

  1. 中ボウルに強力粉、きび糖を入れて、泡立て器でふんわり混ぜ合わせておきます。
  2. パンケースに牛乳、塩、1の粉類、ドライイーストの順に入れて、ホームベーカリーにセットします。
  3. 捏ねを開始し、ある程度まとまったら、ココナッツオイルを加えます。
  4. ホームベーカリーの出来上がりを待ちます。
寝ている間にこんなにしっかり焼けてくれてありがとう。

寝ている間にこんなにしっかり焼けてくれてありがとう。

3月 042015
 

雨の夜にギネスを使ったチョコレートケーキを作りました。アイルランドのケーキだとか?
とくにお酒の味はしないのですが、ココアの苦みと相まって、深みのある大人の味。

真夜中のスタウトケーキ

真夜中のスタウトケーキ

<材料>20センチ角型

  • スタウト(ギネス)…120ml
  • 無塩バター…70g
  • ココナッツオイル…50g
  • ココアパウダー…40g
  • 薄力粉…125g
  • 細粒グラニュー糖…130g
  • ベーキングパウダー…小さじ1
  • 塩…小さじ1/8
  • 卵…大1個(60g)
  • 牛乳もしくはヨーグルト…50ml

<作り方>

  1. 型の内側にオイルを塗り、型紙を入れておきます。
  2. 中ボウルにココア、薄力粉、グラニュー糖、ベーキングパウダー、塩を入れ、泡立て器でふんわり混ぜておきます。
  3. 小鍋にスタウトとバターとココナッツオイルを入れて火にかけて混ぜ、油類が溶けたら火から下ろし冷ましておきます。
  4. 大ボウルに卵を溶き、牛乳もしくはヨーグルトを加えて混ぜ、さらに小鍋の液を加えてよく混ぜます。
  5. 4に2の粉類をバサッと入れて、泡立て器で手早くしっかり混ぜ合わせます。
  6. オーブンを180度に予熱して、生地を型に流し込みます。
  7. 170から160度で30分焼きます。

一晩冷ましてから、チョコレートをコーティングして、チョコレートスタウトケーキに仕上げました。

チョコレートスタウトケーキ

チョコレートスタウトケーキ

<材料>チョコレートコーティング用

  • スイートチョコレート…80g
  • 牛乳…30ml
  • インスタントコーヒー…小さじ1/4

<作り方>

  1. 小鍋に全ての<材料>を入れて、湯煎にかけ、混ぜながらチョコレートを溶かします。
  2. チョコレートをスタウトケーキの上から流しかけて、ヘラでなだらかにします。
  3. 冷蔵庫でチョコレートを冷やし固めてから切り分けます。
チョコレートスタウトケーキ

チョコレートスタウトケーキ

2月 252015
 

低温発酵の生地で、エメンタールとチェーダーの2種のチーズと明太子を巻いて焼きました。

低温発酵のチーズ明太子エピ

低温発酵のチーズ明太子エピ

230度で外側パリッとこんがり、中ふんわり。 ようやくスチームを使う理由、高温で焼く理由、低温発酵の特徴などがなんとなくですがわかってきたような気がします。

エピの形成は、本来は2次発酵させてから切り分けるのだそうですが、私のことですからもたもたして形が崩れてしまいそうなので、切り分けてから2次発酵しました。なんら問題無くできあがりました。 

 <材料>

  • 準強力粉…160g
  • きび糖…10g(減らしてもいいかも)
  • 塩…2.2g
  • ドライイースト…小さじ1/4
  • 無塩バター…5g
  • 水…100ml
  • 明太子…50g(薄皮を取って賞味約40g)
  • エメンタールチーズ…フレーク状20g
  • チェダーチーズ…スライス3枚

<作り方>

  1. 大ボウルに粉ときび糖を入れ、泡立て器でふんわり混ぜ合わせます。
  2. 水をレンジで35度に温めて、大さじ1ほどを小皿に移し、ドライイーストをサラサラと振り入れます。
  3. イースト液を大ボウルに入れ、残りのぬるま湯を入れてこねを開始します。
  4. 生地がまとまってきたら塩とバターを加えて、たたいたり伸ばしたりしてこねます。
  5. ね終わったら発酵用のボウルに移し、ラップをして22度の室温で1時間おき、ポリ袋を被せって密封し、冷蔵庫の野菜室(8度)で一晩(6時間)発酵させます。
  6. 冷蔵庫から取りだし室温にもどしつつ発酵を進ませます。
  7. 2倍ほどにふくれたら打ち粉をした台に取りだして手のひらでガス抜きをしながら生地をのばし、四つ折りにしてボウルを被せて20分ベンチタイム。
  8. 明太子を薄皮から取りだしてほぐします。
  9. 生地を麺棒で横長の長方形にのばして、向こう側1センチほど残して明太子を塗り、エメンタールチーズを振り、チェダーチーズのスライスを並べて置きます。

    明太子、エメンタール、チェダーの順に重ねます。

    明太子、エメンタール、チェダーの順に重ねます。

  10. 手前からくるくる巻いて閉じ、天板にオーブンシートを敷き、さらに打ち粉をした上に生地を置き、はさみで1.5〜2センチ間隔で斜めにカットして左右に振り分けます。
  11. 35度のスチーム発酵で50分2次発酵。
  12. 230度に予熱して生地に霧吹きをかけます。上段にセットし、スチーム3分を含めて15分焼きます。途中12分ほどで天板ごと180度回転させて入れ直します。
2月 252015
 

目指したのは、昨日行ってきたブルーボトルコーヒーで食べたおやつのフルーツバックル(バックルケーキ)。早速チャレンジしてみました。

ブルーボトルコーヒー風フルーツバックルケーキ

ブルーボトルコーヒー風フルーツバックルケーキ

実は「バックルケーキ」という名称を今まで知りませんでした。アメリカの伝統的なフルーツたっぷりのお菓子ということですが、ブルーボトルコーヒーのバックルケーキは見た感じ、食べた印象は、クランブルのカップケーキですね。ボロボロ食べづらいことしきりなのですが、とっても甘くておいしかったのです。
なんでも冬は青森リンゴとクルミも入っているとか。なので、故郷青森の王林をキャラメリゼしてたっぷり入れちゃいましたよ。

バックルケーキの断面。

バックルケーキの断面。

おいしい!…けどずっしりしていて食べるのが恐ろしい…^^;
食べ過ぎないように3個しか作りませんでした。

コーヒーはもちろんブルーボトルコーヒーで購入した豆を挽いて淹れました。
本日のコーヒーで飲んだ「パプアニューギニア・ワギ・バリー・ハニー」です。

パプアニューギニア・ワギ・バリー・ハニー

パプアニューギニア・ワギ・バリー・ハニー

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豆は挽いてくれないとのこと。持ち帰る間ずーっと炒りたての栗のような香ばしさが楽しめました。

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コーヒーはド素人の私が味を再現するのは無理だとわかっているのですが、「ハニー」の名称どおりそんな風味はありましたね。

パプアニューギニア・ワギ・バリー・ハニーを自宅で淹れてみました。

パプアニューギニア・ワギ・バリー・ハニーを自宅で淹れてみました。

細めよりも粗めに挽いて、熱湯よりも90〜95度のやわらかいお湯で淹れると美味しいです。好みの一人分の豆は13g、湯は180ml。注ぎ終わったら、ストレートでも木製のスプーンで軽く混ぜるのが、美味しく飲むための私流のおまじない。

<材料>バックルケーキ(カップケーキ型)3個分

  • 強力粉…45g
  • 薄力粉…50g
  • アーモンドプードル…5g
  • ベーキングパウダー…小さじ1
  • ナツメグ…小さじ1/2程度
  • 無塩バター…30g
  • ココナッツオイル…20g
  • きび糖…70g
  • 塩…ひとつまみ
  • 卵…1/2個(25g)
  • リンゴのキャラメリゼ…1センチ角60g
  • クルミ…20g

クランブル(できあがりの2/3を使用。量を少なめに作ってOK)

  • 薄力粉…10g
  • アーモンドプードル…10g(皮付きじゃない方がきれいかも)
  • 塩…ひとつまみ
  • グラニュー糖…9g
  • 無塩バター…10g

<作り方>

  1. リンゴのキャラメリゼを作っておきます。今回は王林1個を皮と芯を取って1センチに角切りして、リンゴの賞味の1/3の果糖と、レモンの絞り汁1/2個分を鍋で少しこげる手前まで煮詰めて、瓶詰めにして冷ましておきます。
  2. クランブルを作ります。ボウルに粉類を入れて泡立て器でふんわり混ぜ、バターを加えてカードを両手に持って刻みながら混ぜ、仕上げは両手で粉をひねるようにつぶして粗い粒にまとめ、ポリ袋にいれ冷蔵庫に入れておきます。
  3. 生地を作ります。小ボウルに砂糖を除く粉類を入れて泡立て器でふんわり混ぜておきます。
  4. 中ボウルにバターとココナッツオイルを合わせて泡立て器でクリーム状に練り、砂糖を加えてサッと混ぜ、卵を加えて軽く混ぜ合わせ、さらに牛乳を加えて柔らかく混ぜておきます。
  5. クルミを袋の上から麺棒をゴロゴロ転がして適度に砕いて細かくしておきます。
  6. 4.に粉類をザッと入れ、その上からクルミ20gとリンゴのキャラメリゼ60gを加えて、ヘラで具に粉をまぶしながら切るようにしてザッと混ぜ合わせます。
  7. カップケーキ型の7〜8分目まで生地を入れて手のひらで底をトントンたたいてならし、中央をえぐるようにしてカップの縁に生地をなすりつけます。
  8. 生地の表面にクランブルをパラパラとふりかけます。

    クランブルをキレイにふりかけるなんて私には無理。

    クランブルをキレイにふりかけるなんて私には無理。

  9. オーブンを180度に予熱して、180〜170度で20分焼きます。