2月 192015
 

少量のドライイーストで、低温でじっくり発酵させたバターロールです。
ふくれ方がいまいちでしたが、卵のおかげで中はふんわり。
生地の表面が引き締まっているので、生地が持ち上がり、まるっと焼き上がりました。

低温発酵のバターロール

低温発酵のバターロール

 

<材料>6個分

  • 強力粉…160g
  • きび糖…20g(ちょっと甘かったので15gでもいいかも)
  • 塩…2.2g
  • ドライイースト…小さじ1/4
  • 水…45ml
  • 牛乳…30ml
  • 卵…25g
  • 無塩バター…25g

<作り方>

  1. ドライイーストと塩以外の粉類を大ボウルに入れて泡立て器でふんわり混ぜ合わせておきます。
  2. 水と牛乳をレンジで35度に温めます。
  3. 2から小さい器に大さじ1取りだし、ドライイーストをパラパラ振り入れて混ぜます。
  4. 大ボウルに2と3と卵を加えてこねを開始します。
  5. 生地がまとまったところで、塩を加え、さらにバターを加えてよくこねます。
  6. こねが終わったら丸め直して発酵用の器に移してラップで覆い、室温13度で6時間、24度で3時間1次発酵。
  7. 生地を取りだして優しく四つ折りにしてガスを抜き、6等分して軽く丸め治し、ボウルをかぶせて15〜20分ベンチタイム。
  8. 生地を手のひらで涙型にのばしたら、麺棒で縦長にのばし、くるくる巻いて閉じます。
  9. 35度のスチーム発酵下段で、50分2次発酵。生地はそんなにふくれなくても、発酵が進んでいればOK。
  10. 180度で予熱して、生地の表面に卵液を塗り、中段で15分焼きます。
2月 162015
 

いつものバターをココナッツオイルに変えたら、とっても軽〜い食感に! 抹茶スコーンはもうバターじゃなくてもいいかも!

ココナッツオイルの抹茶スコーン

ココナッツオイルの抹茶スコーン

<材料>9個分

  • 薄力粉…125g
  • ベーキングパウダー…小さじ1
  • 塩…小さじ1/8
  • グラニュー糖…25g
  • 抹茶…大さじ1/2(3g)
  • ココナッツオイル…30g
  • 卵…25g
  • 牛乳…30ml
  • ホワイトチョコレート…20g
  • アーモンドの蜂蜜漬け…9粒

<作り方>

  1. 粉類を中ボウルに入れて泡立て器でふんわり混ぜておきます。
  2. 卵と牛乳を器に入れて、冷蔵庫で冷やしておきます。ホワイトチョコレートを5ミリ角に刻んでおきます。
  3. 1にココナッツオイル(固形)を加えて、カードを両手に持ち、互い違いにトントン切るようにして粉と混ぜます。
  4. サラサラになってきたらホワイトチョコレートを加えて、卵と牛乳を注ぎ、ヘラで切るようにサックリ混ぜます。
  5. なじんできたらヘラで押し、切って重ねて押すを繰り返してまとめます。
  6. ラップの上に生地をのせて挟み、麺棒で3センチほどの厚みにまとめて、冷蔵庫で1時間休ませます。
  7. 生地を取りだし、室温に戻してから厚み2.5センチに伸ばして、包丁でカットします。残った生地はまとめて伸ばして同様にカットします。
  8. 天板に並べてアーモンドをぎゅっと押し込みます。
  9. オーブンを200度に余熱して、180度で15分焼きます。
2月 162015
 

今から3年半前の2011年7月7日の投稿レシピなのですが、長いことリンクから外れていたので再掲載します。

パナソニックのアイスクリーマーでプロテインを使って作るアイスクリームです。余った卵白の消費にも役立ちます。

超濃厚プロテインアイスクリーム。見るからに濃厚そう

超濃厚プロテインアイスクリーム。見るからに濃厚そう

「プロテインを水や牛乳で溶いて飲むのは飽きた」、「暑くてプロテインがのどを通らない」、「プロテインを日常的に摂って体を鍛えなきゃ」、「プロテインが余っちゃった」などのケース(…って、どういうケースなんだ)におすすめ。

冷たい口当たりで、はたしてタンパク質を摂取しやすい…のかな???

今回は生クリーム(植物性)を使いましたが、もしかするとすべて豆乳や牛乳におきかえてもいいのかも。
生クリームはなんとかして省きたい食材ではあります。

ここで使っているプロテインは、ビタコストで購入したもので、アメリカらしい強烈に甘くてしょっぱい味付けなので砂糖を加えていません(むしろ甘さを減らしたいくらい)。

トルコアイスのように伸びがよくて、食べると口の中に粘り付くようなねっとりさ。 本場のニューヨークチーズケーキを彷彿とさせる、濃厚を超えた極甘塩。 疲れ果てたときにはこういう味が欲しくなりますが…。

生クリーム以外の材料には火を通すので、夏でも安心して食べられます。

<材料>

  • 卵白…60g(2個分)
  • 卵白ホイップ用の砂糖…3g
  • プロテイン…80g
  • 牛乳…25ml
  • 豆乳…25ml
  • 生クリーム…100ml
  • 生クリームホイップ用の砂糖…3g

<作り方>

  1. 中ボウルに卵白と砂糖3gを入れて、角が立ち、ひっくり返してもたれないくらいしっかり泡立てます。
  2. 別のボウルにプロテインを入れ、人肌に温めた牛乳と豆乳を少しずつ加えて、泡立て器でよく混ぜとかします。
  3. 2.を鍋に入れ、1.の卵白を鍋に少しずつ加えてはヘラでよく混ぜます。
  4. 弱火でよくかき混ぜます。温度計とヘラを同時に持って混ぜると、正確な温度を把握できます。65~70度で火から下ろして、冷水につけて冷まします。

    ヘラと温度計を重ねて持っている状態

    ヘラと温度計を重ねて持っている状態

  5. 中ボウルに生クリームを入れて冷蔵庫で冷やしておき、砂糖3gを加えて八分立てにします。
  6. 4.を生クリームに少しずつ注ぎながらよく混ぜます。
  7. アイスクリーマーの容器に移してセットして、冷凍庫に入れます。
2月 152015
 

今朝焼いたフランスパンのアレンジです。

砂糖醤油のチーズのせブルスケッタ

砂糖醤油のチーズのせブルスケッタ

バタールをスライスして、ココナッツオイル砂糖醤油を塗ってグリルでサッと焼き目をつけて、スライスのチェダージーズを乗せたら、ものすごくおいしい!
これはやめられなくなりそう。

砂糖醤油ココナッツオイルペースト

砂糖醤油ココナッツオイルペースト

<材料>2人分

  • フランスパン…1センチ幅でスライスして8切れ
  • ココナッツオイル…クリーム状のもの大さじ1
  • きび糖…大さじ1
  • 醤油…大さじ1/2
  • スライスチェダーチーズ…2枚

<作り方>

  1. フランスパンを1センチ幅でスライスしておきます。
  2. ココナッツオイルときび糖、醤油を器でよく混ぜてクリーム状にします。
  3. フランスパンの片面に2を塗り、オーブントースターまたは魚焼きグリルで2〜3分、軽く焦げ目が付くまで焼きます。
  4. 皿に盛り、1枚を4分割したチェダーチーズを1枚ずつトッピングします。

<POINT>

うちにはオーブントースターがないので、フランスパンは魚焼きグリルで片面だけ焼き目をつけていますが十分です。こげないように注意します。
小腹が空いたときのおやつに最適ですが、砂糖を少なめにするとおつまみにも!

 Posted by on 2015年2月15日 at 3:32 PM
2月 152015
 

低温発酵にはまりつつあります。とはいえお手軽な方法の手探り状態ですが。

低温発酵のフランスパン

低温発酵のフランスパン

こんなに長いフランスパン1本は初めて焼きました(悲願達成)。

今日は久しぶりにクープがクープらしく開きました。「皮を一枚そぐように」とよく聞く方法ですが、効果的でした。
ナイフは上下だけでなく左右も傾けて。自己流に解釈すると、「包丁を研ぐ角度」でナイフを入れるという感覚です。

断面。もう少し気泡があるのが理想。

断面。もう少し気泡があるのが理想。

<材料>1本分

  • 準強力粉…250g
  • 塩…5g
  • ドライイースト…小さじ1/2
  • 水…165ml
  • モルト…2g

<作り方>

  1. 大ボウルに粉と塩を入れよく混ぜておきます。
  2. 水をレンジで35度に温めます。
  3. 2から小さい器に大さじ1取りだし、ドライイーストをパラパラ振り入れて混ぜます。残りのぬるま湯にはモルトを加えて溶かしておきます。
  4. 大ボウルに2を加えてこねを開始します。
  5. こねが終わったら丸め直して発酵用の器に移してラップで覆い、室温13度で6時間、23度で1時間1次発酵。
  6. 粉を振ったパンマットに生地を取りだし、手で軽くガスを抜きながら長方形に伸ばし、縦に三つ折りにしてパンマットをかぶせて15分ベンチタイム。
  7. 生地を手のひらでのばしたらさらに縦に3つ折りにして閉じ、転がして縦長のに伸ばし、パンマットで溝を作り生地を置いて、橋をクリップで留めて、35度のスチーム発酵下段で、50分2次発酵。
  8. 天板を下段に入れて250度で予熱している間に、生地をオーブンシートに取りだして、粉を振り、クープを入れ、霧吹きをします。
  9. 余熱が終わったら天板を取りだし、オーブンシートを乗せ、霧吹きをしてオーブンに入れ、そのまま1分おきます。
  10. 250度のスチーム3分を含めて10分、200度に下げて10分焼きます。