5月 142014
 

煎って砕いたかぼちゃの種をまぶしたカイザーゼンメルです。

かぼちゃの種のカイザーゼンメル

かぼちゃの種のカイザーゼンメル

<材料>5個分

  • 強力粉…160g
  • きび糖…15g
  • 塩…2.4g
  • 無塩バター…10g
  • 水…80ml
  • ホシノ天然酵母フランスパン種生種…13g
  • かぼちゃの種…20g

<作り方>

  1. かぼちゃの種をフライパンで煎って、フードプロセッサーで粗く砕いておきます。
  2. 中ボウルに強力粉、きび糖、塩を加えて泡立て器でふんわり混ぜ合わせます。
  3. HBのパンケースに水、無塩バター、生種を入れ、1.の粉類を加えます。
  4. 天然酵母の生地コースでこねます。
  5. こねが終わったらスイッチを切り、生地を中ボウルに取り出し、ラップをして一晩(25℃7時間)1次発酵。
  6. ガス抜きをして生地を5等分し、丸め直して20分ベンチタイム。
  7. 生地を丸め直して少し平らにのばし、カイザーゼンメルの押し型を押しつけて少しひねりを加えながら外します。
  8. 表面に溶き卵を塗り、かぼちゃの種を押しつけてくっつけます。
  9. 表面を下にしてオーブンペーパーに置き、30分間前半の2次発酵をします。
  10. 生地をひっくり返してさらに20分間後半の2次発酵をします。
  11. 200℃に予熱し、15〜20分焼きます。
5月 142014
 

お昼を食べようかなと葛西臨海公園に立ち寄ると、ポピーが咲いているらしいので観覧車の方まで行ってみました。

昨年よりも少し少なめの様な気がしますが、一面に赤、青、紫、白、ピンクの花が咲いていました。

葛西臨海公園のポピー

葛西臨海公園のポピー

5月下旬からは花摘みが楽しめるようです。

5月 132014
 

3月25日火曜日。
ホテルダニエルの朝食15日目にして、カイザーゼンメルをスライスする技を習得。

カイザーゼンメルをスライスして具材をサンド。

カイザーゼンメルをスライスして具材をサンド。

ビュッフェでのパンは2種類に大別されていて、1つは丸ごと食べられるカイザーゼンメルなどのテーブルロール、もう一つは食パンのように薄くスライスして食べる硬いパンです。
テーブルロールはすぐ取れるようにサーバーに配置されていて、持ち運び用のカゴが用意されています。
スライスするパンは、白いナプキンで巻かれた状態でカッティングボードに置かれていて、パン用ナイフで好きな分をスライスします。

カイザーゼンメルはいつもちぎって食べていましたが、一般的にはスライスして具材を挟んで食べるものらしいので、カッティングボードのところで横にスライスしました。

そういえばパンの横にあるスライスチーズとトマトは、パンに重ねてたべるものだったのね。
というか、すべての具材が挟みやすいものばかりだということにやっと気が付きました(笑)。

気が付いたことと言えば、15日間このホテルで朝食のようすを観察していて、みなさん意外に小食だということ。いかにも食べそうな人でも、数回にわたって皿に少しずつ盛って食べてまた取りに行くというのを繰り返していました。
なので、私のように一皿にこんなてんこ盛りする人はいません。

ふと、日本人を含めて東洋人って、ビュッフェではあれもこれもと一皿によくばってしまう傾向があるような気がしてきました。「全部のせ」とか、食べ物ではないけど「大人買い」なんて言葉も、西洋にはなさそうだし、あっても似つかわしくないです。

ホテルのお皿は大小2つのサイズが用意されているのですが、ここで大皿を手に取ってしまうところが日本人だなぁと今更ながら思います。

あと気が付いたのは、テーブルロールをスライスしている人も見たこと無かったです。
ヨーグルトやシリアル派の人が多かったですね。2対1の割合くらいで。

さて、カイザーゼンメルをスライスして、具材をサンドしてみたところで、これをがぶりと食べるのは無理だとわかりました。なので片方ずつ具材をのせて食べました。
一口でいろんな味わいがあって、おいしかったです! 以来スライスは必須となりました。

03-25-02

さて、この日は終日仕事に没頭しましたので、あとは夕食の写真しかありません。

MERKURで買ったフルーツとシュークリーム。

MERKURで買ったフルーツとシュークリーム。

このシュークリーム、Brandteigringeといって、訳すとシューペストリーリングなんですけど、例によって大きいんです。2個入りがデフォルトなんですけど無理無理。1個売り見つけて嬉しくて買っちゃいました。

フルーツはタップりで1ユーロほどで安い。甘くてさっぱりしていて美味しかった!

シュークリームのシューは固め。クリームも濃厚なんですけど、アメリカのようなベタな甘さではないのが救いです。見た目も美しいし。
1個で2.19ユーロもするので、その大きさのほどが伺えます。

Brandteigringe。訳すとシューペストリーリング。

Brandteigringe。訳すとシューペストリーリング。

5月 122014
 

3月24日月曜日。
この日は午後からにもかかわらず、グラーツをあちこち歩きました。
カフェ・ザッハーをでてから、本日2度目のシュロスベルクの時計台まで登りました。夕方6時を過ぎました。

時計台の針は午後6時を指しています。

時計台の針は午後6時を指しています。

そろそろ日没です。

山の向こうに日が沈みます。

山の向こうに日が沈みます。

日没直後の様子です。

まだ少し明るさが残っています。

まだ少し明るさが残っています。

徐々にあたりが暗くなり、街の灯りの方が目立ってきました。

A1のビルの窓明かりが目を引きます。

A1のビルの窓明かりが目を引きます。

Mariahilferkirche。ライトアップされています。

Mariahilferkirche

Mariahilferkirche

街の灯りは、思っていたよりも地味です。都会のネオンやギラギラした照明はありません。

落ち着いた光でライトアップされた夜景。

落ち着いた光でライトアップされた夜景。

市庁舎のあるハウプト広場だけはとても明るいです。

市庁舎とハウプト広場。

市庁舎とハウプト広場。

クンストハウスのイルミネーションがユニークです。

クンストハウスのイルミネーション。

クンストハウスのイルミネーション。

時計台もライトアップされています。

ライトアップされた時計。

ライトアップされた時計。

夜7時のグラーツの鐘の音です。

気温は少し肌寒く、風も冷たく感じました。

暗くなるほどに、街灯りが鮮やかに魅力的に。空が真っ暗になる前に、城山を後にしました。

昼間も通ったザック通り。建物のライトアップもとてもステキ。

ザック通り。

ザック通り。

昼間に寄ったデパートK&Oの閉店後。

K&O

K&O

ハウプト広場の人もかなり少なくなりました。

ハウプト広場。

ハウプト広場。

花屋さんのウィンドウ。

花屋さんのウィンドウ。

閉店後の手芸屋さん。

閉店後の手芸屋さん。

グラーツ中央駅に戻って来ました。

グラーツ中央駅。

グラーツ中央駅。

グラーツ中央駅前。

グラーツ中央駅前。

ホテル・ダニエルに帰ってきました。ホッとします。

ホテル・ダニエル

ホテル・ダニエル

本当にグラーツ市内を良く歩き、満喫した1日でした。

5月 122014
 

かっこよく書くと「パンプキンシード・スコーン」です。

かぼちゃの種のスコーン

かぼちゃの種のスコーン

<材料>10個分

薄力粉…250g
ベーキングパウダー…小さじ2(7.3g)
きび糖…20g
塩…小さじ1/4
卵…50g(1個)
牛乳…60ml
生クリーム(またはヨーグルト)…5ml
無塩バター…50g
かぼちゃの種(無塩)…30g

<作り方>
かぼちゃの種をフライパンで軽く煎っておきます。
無塩バターを1センチ角に刻んで冷蔵庫で冷やします。
卵、牛乳、生クリームを混ぜて冷蔵庫で冷やします。
粉類を大ボウルに入れて泡立て器で混ぜ合わせます。
フードプロセッサーにかぼちゃの種を入れて粗く粉砕して器に移します。
バターをフープロに入れ、粉類を加えて数秒粉砕します。
液体類を少しずつ注ぎいでは撹拌し、粉っぽさが残る程度でポリ袋に取り出します。
打ち粉をした台に生地を置き、麺棒でのばし7回折りたたみます。
厚さ2cm程度に伸ばし型で抜きます。
表面にドリュールを塗り、砕いたかぼちゃの種に押しつけてくっつけて、オーブンシートにひっくり返して一度置き、再びかぼちゃの種の面を上にします。
230度で20分焼きます。