6月 252011
 

GOPANの米パン生地コースで白神こだま酵母を使った生地をフランスパン風にカリッと焼き上げ、ミルククリームをたっぷり挟みました。

GOPANの白神こだま酵母お米ミルクフランス

GOPANの白神こだま酵母お米ミルクフランス

お米の粒々プチプチ感とこんがり焼いた香ばしさがアクセント。
生地の真ん中のしっとりミルククリームの甘さが効いています。
好評いただいているお米菓子パンです。

 

<材料>6個分

  • 白米…132g
  • 水…洗った米と合わせて240g
  • きび糖…30g
  • 塩…2g
  • スキムミルク…5g
  • オリーブオイル…8g
  • 小麦グルテン…30g
  • 白神こだま酵母ドライ…2.4g
  • 酵母を溶かす水…7ml

ミルククリーム

  • 無塩マーガリン…40g
  • グラニュー糖…10g
  • 練乳…50g

 

<作り方>

  1. 白米を洗って浄水を加えて236gにして、米パンケースに入れ、きび糖、塩、無塩バター、スキムミルクを米パンケースに入れ、自動投入ケースに小麦グルテンを入れてGOPANにセットします。
  2. 粉砕時の飛び散り防止用に、パンケースの上にアルミホイルをかぶせます。
    パンケースにアルミホイルを軽くかぶせます。中央をへこませるのがポイント

    パンケースにアルミホイルを軽くかぶせます。中央をへこませるのがポイント

  3. 「米パン生地」キーを押して「パン生地」に設定し、「スタート」キーを押します。
  4. ミル動作終了後、アルミホイルを外し、10分たった頃に白神こだま酵母の準備を始めます。酵母を溶かす水を40度に温めて、そこに酵母を振りかけてふやかします。
    白神こだま酵母液

    白神こだま酵母液

  5. こねの動作が始まり、自動投入のブザーがなったところでふたを開けて、酵母液を加えます。
  6. こね終了後、パンケースから生地を取りだし、生地を6等分します。10分間ベンチタイム。
  7. 生地を楕円形に伸ばし、三つ折りにしたらさらに二つ折りしてクッペ型にします。
    棒状のクッペ型にします

    棒状のクッペ型にします

  8. 40度で40分発酵ししたら、中央にクープを入れます。
    発酵してからクープを入れます

    発酵してからクープを入れます

  9. 200度で15分焼きます。その後しっかりと冷まします。
    こんがりフランスパン風のお米パンが焼けました

    こんがりフランスパン風のお米パンが焼けました

  10. ミルククリームの材料をよくまぜて冷蔵庫で保存します。
  11. 中央に切り込みを入れて、そこにミルククリームを塗って挟みます。

 

6月 252011
 

ココナッツミルクや豆乳に緑豆で作った粒あんを混ぜて作るアガーのプリンです。

 

アガーの緑豆ココナッツ豆乳プリン

アガーの緑豆ココナッツ豆乳プリン

あっさりとした緑豆粒あんと、ココナッツ、豆乳のコクがとても良く合います。

 

<材料>5個分

  • ココナッツミルク…200g
  • 豆乳…20g
  • 牛乳…130ml
  • グラニュー糖…30g
  • アガー…8g
  • 緑豆粒あん…170g

 

<作り方>

  1. グラニュー糖とアガーを小ボウルに入れて良く混ぜ合わせます。
  2. ココナッツミルク、豆乳、牛乳小鍋に入れて中火にかけます。
  3. 温まったところで1のグラニュー糖とアガーをバサッと入れて、よく溶かします。
  4. ヘラで鍋をかき混ぜながら70度まで温めます。
  5. 型に半量ずつ流し込んだら、緑豆粒あんを大さじ山盛り1ずつ型に入れて、箸で軽くかき混ぜます。
  6. 残りのアガーを型に流し込みます。
  7. 残りの緑豆粒あんを上に乗せます。
  8. あら熱が取れたら冷蔵庫で冷やします。

 

6月 252011
 

イトーヨーカドーのサンプリンで配布している「はくばく」の試供品、「そのまま簡単ごまが香ばしい雑穀パンの素」を使って、GOPANでお米食パンを作ってみました。

今回はお米だけじゃなくて、米粉も加えています。

GOPANのお米ごま雑穀米粉パン

GOPANのお米ごま雑穀米粉パン

パンの素効果なのか、それとも米粉効果なのか、もっちもち度が半端じゃないです。
まるで、ごまのポンデケージョを食パンにしたような感じ。

耳は身とは対照的にパリ、カリ、シャリっと香ばしくて美味しいです。

そのまま簡単ごまが香ばしい雑穀パンの素

そのまま簡単ごまが香ばしい雑穀パンの素

<材料>

  • 白米…170g
  • 水…白米と合わせて370g
  • 上白糖…16g
  • 塩…4g
  • 無塩バター…10g
  • 小麦グルテン…50g
  • ドライイースト…3g

 

作り方のポイントは、

  • 「そのまま簡単ごまが香ばしい雑穀パンの素」と「米粉」は、こねの段階で加える。

 

というところですが、「そのまま簡単ごまが香ばしい雑穀パンの素」はあらかじめ湿り気を含んでいる製品なので、中身をきれいに取り出しにくいです。

「そのまま簡単ごまが香ばしい雑穀パンの素」をヘラで掻き出しているところ

「そのまま簡単ごまが香ばしい雑穀パンの素」をヘラで掻き出しているところ

固形かゲル状で、ポンっと入れるだけ、という製品だったら便利だと思うのですが。

また、材料も試行錯誤して配分してみたのですが、お米食パンに具を入れると、焼き上がりの上面がへこむという傾向は相変わらずです。
具の重さで、下に引っぱられるという感じがします。

お米ごま雑穀米粉パンのスライス。具入りだと上面の中央がへこみます

お米ごま雑穀米粉パンのスライス。具入りだと上面の中央がへこみます

ごまと雑穀の適度なプチプチがいい食感です。
味的には、自分でごまを煎って加えた方が、断然香ばしいと思います。

とはいえ、そのままいつものパンの材料に加えるだけでいいように、具材がしっとりとしている、この適度な湿り気が優れどころ。

こねている最中に投入しても、飛び散らないし、パン生地にも混ざり込みやすいように工夫されているんですね。