9月 202015
 

お彼岸の時期になると食べたくなるおはぎ。
今回も黒米入り餅米であんこを包んで作りました。

黒米のこしあんおはぎ・2015

黒米のこしあんおはぎ・2015

黒米のプチプチ歯ごたえが楽しいです。
いつもの8割分量で作りました。

<材料>8個分

  • もち米…1.2合
  • うるち米…0.2合
  • 黒米…0.2合
  • きび糖…大さじ2
  • 塩…小さじ1/4
  • こしあん…240g

<作り方>

  1. 米類を一緒に研ぎ、おこわ炊きの分量の水(米類と同量)に一晩浸しておきます。
  2. こしあんを作ります。といってもこさずにつぶしたあんこです。小豆100gを水洗いして圧力鍋に入れ、豆ひたひたよりも少し多めに水を入れてすのこをのせ、10分加圧します。
  3. さらに水を適量加えて、ブレンダーでつぶします。少し粗めでもOK。
  4. 砂糖(今回は果糖なので小豆の6割ほど)を加えて、塩を加え、少しかために煮詰めて冷まします。
  5. あんこを1個30g取り分けて、丸めておきます。
  6. ご飯をおこわモードで炊きます。
  7. しゃもじを水に濡らし、ご飯を大きいボウルに移し、きび糖と塩を加えて、しゃもじで切るように混ぜます。
  8. すりこぎ(めん棒の端でも)を、こまめに水に濡らしながら、ご飯をつきます(粒が半分つぶれる程度)。
  9. 手を水に濡らし、手のひら大のご飯をのせて、ご飯を丸く広げ、丸めておいたこしあんをのせて、ご飯で包みます。
  10. 皿にワックスペーパーを敷いて、丸めたおはぎを並べます。
9月 192015
 

久しぶりに晴れたので、少しずつ残っていた野菜を天日干し。
干し野菜でキッシュを作ろうと思い立ちました。

干し野菜のキッシュ(ラタトゥイユ・タルト)

干し野菜のキッシュ(ラタトゥイユ・タルト)

干し野菜で作ったキッシュ…ではなくて、具が野菜のみなので「ラタトゥイユ・タルト」というらしい。
焼いているそばからもんのすごいいい香りに包まれてたまりませんでした〜!

カット野菜を半日天日干し

カット野菜を半日天日干し

<材料>直径20センチ

タルト生地

  • 無塩バター…36g
  • ココナッツオイル…14g
  • 薄力粉…100g
  • 塩…ひとつまみ
  • ヨーグルト…大さじ1
  • 卵…大さじ1/2

具材(適度な大きさにカットして、半日天日干しします)

  • かぼちゃ…1/8個
  • ピーマン…1個
  • パプリカ…1/2個
  • しめじ…1/4パック
  • 玉ねぎ…1/4個

ソース

  • 牛乳…90ml
  • サワークリーム…50g
  • 卵…1.5個
  • きび糖…小さじ1/2
  • 塩…小さじ1/2
  • こしょう…適宜
  • チェダーチーズ…適宜

<作り方>

  1. バターとココナッツオイルを室温でクリーム状に練り、ラップで包んで冷蔵庫で冷やし固め、1センチ角に切っておきます。
  2. ボウルに粉類を入れて泡立て器でふんわり混ぜ合わせます。
  3. 1を加えてカードを両手に持って、細かく切り刻みながら粉と混ぜ合わせます。
  4. ヨーグルトと卵を全体に回し入れ、ヘラで切るようにして混ぜ、切っては重ねて押しつけるを繰り返してまとめます。
  5. ラップの上に生地を置き、その上にオープンペーパーを重ねて、パイ皿の底で上から押しつぶします。麺棒でパイ皿の底よりも一回り大きめにのばします。
  6. オーブンペーパーをはがし、パイ皿の上に生地を重ねてラップをはがし、指で優しく型に合わせて押さえます。
  7. 麺棒でパイ皿の縁を転がして余分な生地を落とします。落とした生地を手のひらで長くのばして、生地の角の部分にくっつけて補強します。
  8. パイ皿にラップをかぶせて、オーブンペーパーとともに冷蔵庫で3時間以上休ませます。
  9. オーブンペーパーの縁をパイ皿の立ち上がり部分に合わせて細かく切り込みを入れて、生地にかぶせ、さらに重石を入れて200度で30分しっかり焼きます。
  10. あら熱がとれたら型から外して冷まします。
  11. 具材を刻んで炒めて冷まします。
  12. 型にオープンペーパーを敷き、パイ生地を重ねて、具材を並べます。チェダーチーズも散らします。
  13. 牛乳、サワークリーム、卵を加えて溶き、調味料で味を調えて、具材の上から9分目まで流し入れます。
  14. 200度で40分焼きます。
9月 182015
 

パンケーキ用にアルミ板で作ったくま型で目玉焼きを焼きました。

くまの目玉焼き

くまの目玉焼き

<作り方>

型にオイルを塗って、フライパンに置き、火にかけて熱してから、卵白をそそぎ、円形のアルミ型を中央において、卵黄を入れてしばらくかたまるまで支えます。フライパンのふたをして固まったら取り出します。

目はのりで作ろうと思ったのですが、安易にもチョコチップをのっけてしまいました。

9月 182015
 

いつものアメリカンアップルパイに葉っぱをちらしてふたをしました。くまもいます。

落ち葉のアメリカンアップルパイ

落ち葉のアメリカンアップルパイ

今回はサンつがるを使いました。レモンなしでも十分な酸味があっておいしいです。

サワークリームを添えて。

サワークリームを添えて。

<材料> 直径20センチ

タルト生地

  • 薄力粉…200g
  • きび糖…大さじ1
  • 塩…小さじ1/4
  • 無塩バター…80g
  • ココナッツオイル…20g
  • 卵…大さじ1
  • 冷水…大さじ1
  • ラム酒…大さじ1

フィリング

  • りんご(今回はサンつがる)…2個(可食部分400g)
  • ブラウンシュガー…リンゴの正味量の30%
  • 薄力粉…25g
  • シナモン…小さじ1
  • グローブ…少し
  • 塩…ひとつまみ

<作り方>

  1. バターとココナッツオイルをクリーム状に練って、ラップに包んで冷やし固めます。
  2. 中ボウルに粉類を入れて泡立て器でふんわり混ぜておきます。
  3. 固まった1を1センチ角に切って加えて、両手に持ったカードで切り刻みながら粉と混ぜてぱらぱらにします。
  4. 卵とラム酒と冷水を注いでヘラでサクッと混ぜては押してを繰り返します。
  5. 生地をラップにくるみ、冷蔵庫で30分ほど休ませます。
  6. フィリングを作ります。リンゴを8つ割にして皮と芯を取り、5ミリ幅のイチョウ切りにしてボウルに入れ、残りの材料を加えて混ぜ合わせておきます。
  7. 生地の2/3をオーブンペーパーで挟み、薄く丸く伸ばし、ペーパーをはがしてパイ皿の上に敷き、はみ出した部分を麺棒を転がしてカットします。
  8. フィリングのリンゴをパイ生地の上にのせて均等に並べて、しみ出た液も流し入れます。
  9. 生地の1/3を3ミリのクッキールーラーでのばして、葉っぱやくまのクッキー型で抜き、リンゴの上にかぶせていきます。

    焼く前

    焼く前

  10. 240度に余熱したオーブンで、様子を見ながら200度で50〜55分しっかり焼きます。
  11. 冷めてからパイ皿から取りだし、溶けない粉糖をふりかけます。
テリテリバージョン

テリテリバージョン

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9月 162015
 

例によってカバには見えないのですが…。
大きな口で、ハンバーグとレタスをパクリ。

低温発酵のなかよしかばパンバーガー

低温発酵のなかよしかばパンバーガー

<材料>カバパン4個

  • 強力粉…160g
  • きび糖…16g
  • 塩…2.2g
  • ドライイースト…小さじ1/4
  • 水…35ml
  • 牛乳…35ml
  • 卵…20g
  • 無塩バター…10g
  • 溶けないチョコレートチップ…8粒
  • お弁当ハンバーグ…4個
  • レタス…4枚
  • ケチャップ…適宜

<作り方>

  1. 大ボウルに粉類を入れて泡立て器でふんわり混ぜ合わせておきます。
  2. 牛乳と水を合わせてレンジで10秒ほどあたためて、小皿に大さじ1程度とりわけて、ドライイーストを振り入れて少しふやかします。
  3. 1に卵と2を入れてこねます。まとまってきたらバターを加えて10分ほどこねます。
  4. 小ボウルに生地を丸めて入れて、ラップとポリ袋でぴったり密封をして、室温にしばらくおき、冷蔵庫の野菜室で7〜8時間ほど1次発酵。
  5. ガス抜きをして4等分し、さらに5:2の割合で分割して、20分ベンチタイム。
  6. 大きい方の生地を長い楕円形にのばし、中央をくぼませて狭めて、はけでオイルを塗り、上に重なる方を少し長めに、オイルを塗った側にたたんで二つ折りにします。小さい生地は丸め治して、折り目側の方にくっつけます。
  7. スチーム発酵35度で60分2次発酵。
  8. 180度に余熱しているあいだに、耳と鼻の部分にはさみで切り込みを入れ、表面にたまごを塗り、15分焼きます。
  9. パンを取り出し、あら熱が取れたらチョコレートの底に卵を少し付けて目の部分に装着します。二つ折りした部分を静かにはがします。
  10. レタスと、ケチャップを塗ったハンバーグを加えさせて完成です。