9月 042014
 

いつものスコーンに抹茶とホワイトチョコレートチップを加えました。

抹茶のホワイトチョコスコーン

抹茶のホワイトチョコスコーン

抹茶はもっと濃くてもいいかも。ホワイトチョコレートはこの量で、甘みをもう少し加えた方が、お茶菓子らしくなると思います。
いつもの半量でお試しで作ってみましたが、スコーンは一気に多めに作った方が、カットまたは型で抜いたときに形が整った状態で焼けます。生地の中央よりは手土産用に、端は自宅用というふうに、部位で用途が分かれます。

抹茶のホワイトチョコスコーンとダッキー。先日かっぱ寿司へいったときにお土産を買って帰れなかったので、そのお詫びにスコーンを作ってあげました。

抹茶のホワイトチョコスコーンとダッキー。先日かっぱ寿司へいったときにお土産を買って帰れなかったので、そのお詫びにスコーンを作ってあげました。

<材料>4×4.5センチ角5〜6個

  • 薄力粉(スーパーバイオレット)…125g
  • 抹茶…小さじ1(もう少し多めでもいいかも)
  • ベーキングパウダー…小さじ1
  • グラニュー糖…15g(もう少し多めでもいいかも)
  • 塩…ひとつまみ
  • ホワイトチョコレート…20g
  • 卵…25g
  • 牛乳…30ml(卵と合わせて55ml)
  • 無塩バター…25g

<作り方>

  1. 卵、牛乳を混ぜて冷蔵庫で冷やします。
  2. 粉類を大ボウルに入れて泡立て器で混ぜ合わせます。
  3. バターを加えて、カードを2枚両手に持ち、交互に素早く動かして細かく刻みながら粉と混ぜます。
  4. 3〜5ミリ角に刻んだホワイトチョコレートを混ぜます。
  5. ボウルの中央に液体類を注ぎ、へらで切り混ぜます。
  6. 粉っぽさが残る程度でラップに取り出し、2~3回折りたたんで麺棒でのばします。
  7. ラップで挟んで麺棒でのばし、切って重ねて伸ばしを2回くらい繰り返して2.5センチの厚みにします。
  8. 型で抜くか、または4×4.5センチ角にカットします。
  9. 200度で予熱し、180度で20分焼きます。
2月 062014
 

今日はクロネコパン! (*^O^*) 中はカスタードクリームです。

ほろにがココアパン。

クロネコクリームパン

クロネコクリームパン

<材料>5個分

  • 強力粉…140g
  • ココア…15g
  • きび糖…18g
  • 塩…1.8g
  • ドライイースト…2.5g
  • 無塩バター…15g
  • ぬるま湯…90ml
  • キューブミルク…1個

カスタードクリーム

  • 卵黄…1個
  • グラニュー糖…30g
  • 牛乳…50ml
  • 生クリーム…50ml
  • 薄力粉…大さじ1
  • バニラエッセンス…数滴
  • ラム酒…小さじ1/2

<作り方>

  1. 強力粉とココアと砂糖と塩を大ボウルに入れて泡立て器でふんわり混ぜておきます。
  2. ぬるま湯にキューブミルクを溶かします。
  3. HBにキューブミルク入りぬるま湯、バター、粉類、ドライイースト順にくわえて、パン生地コースをスタートします。
  4. そのままパン生地コースで1次発酵までを行います。または生地を35度の環境で1時間1次発酵。
  5. カスタードクリームを作ります。小鍋に卵黄とグラニュー糖を入れて泡立て器で軽く混ぜます。
  6. 他の器に牛乳と生クリームを入れてレンジで沸騰寸前まで温めます。
  7. 小鍋に少しずつ加えながら混ぜ合わせます。
  8. 小麦粉を茶こしで振り入れて、混ぜすぎないように軽く混ぜ合わせます。
  9. 小鍋を中火にかけて、ヘラで絶えずかきまぜ、好みの堅さよりも少し緩いくらいで火から下ろします。冷水に鍋をつけてさましておきます。
  10. 生地のガス抜きをしたら、5等分して、さらに1つの生地から耳の分としっぽの分を切り取り、それぞれ丸めて15分ベンチタイム。
  11. 耳の生地はまとめて長くのばし、平らにしてから、ナイフで三角形に切り10個作ります。
  12. しっぽは長くのばします。胴体は長い楕円形に伸ばして、クリームをのせたら二つ折りして生地をくっつけます。
  13. 天板に耳としっぽを置いてから、胴体を重ねて配置します。
  14. 40度のオーブンで40分2次発酵。
  15. オーブンを180度に予熱して15分焼きます。
  16. パンがある程度冷めてから、ホワイトチョコレートを湯煎で溶かし、コルネで顔と肉球を描きます。
3月 042012
 

たまごボーロみたいな、ひよみたいな形のクリームパンを作りたくて、フィリング用のカスタードクリームを用意しました。

クリームパン用カスタードクリーム

クリームパン用カスタードクリーム

小麦粉も使っていますが、コーンスターチの代わりに米粉を、生クリームを豆乳に置き換えて作りました。

今回は小さいパンに少量ずつクリームを入れるので、少量でも甘みを感じられるように少し糖類を多めにしました。
ホワイトチョコレートも入っているので、生クリームやバターが無くても十分コクを感じられます。

 

<材料>できあがり135g

  • 卵黄…1個(18g)
  • グラニュー糖…30g
  • 薄力粉…10g
  • 米粉…4g
  • 牛乳…80ml
  • 豆乳…30ml
  • ホワイトチョコレート…5g
  • 塩…ひとつまみ

 

<作り方>

  1. 鍋に卵黄とグラニュー糖を入れて白っぽくなるまでよく混ぜます。
  2. 粉類を茶こしで漉しながら加えてよく混ぜます。
  3. 人肌程度に温めた牛乳と豆乳を少しずつ注ぎながらよく混ぜます。
  4. 鍋を中火にかけてへらでゆっくりと混ぜて、手応えが出てきたところでスピードアップして混ぜます。
  5. 適度な固さになる前にホワイトチョコレートを加えて混ぜ、塩で味を調えます。
  6. 器に移してラップあら熱を取り、ラップをして冷蔵庫で保存します。

 

 

昨日は八重洲のビルで、年に一度のさまざまなジャンルのスペシャリストの集いに参加してきました。

スペシャルな集いでのSweets!

スペシャルな集いでのSweets!

仲良しのガーデナーや、おなじみの動画編集やデバイスの専門家の方にもお会いしましたし、著名かつあこがれの料理専門家の方々にも直接お話できて、もうテンション上がりまくりでしたっ。

特に料理レシピの公開や、テレビ出演でのご苦労話、グルメ店めぐりでの舞台裏のお話など「おお、そうだったのかー!」と驚きました。また初対面でも出身地からの話題から全く自分には関わりの無いようなジャンルの専門家とお話できたりと、今回の集いはこれまででいちばん楽しいものでした。
その道ではスペシャリストでも気さくな方が多く、十数年来数回お会いしただけでも顔を覚えていてくださって感激です。

とにかくパワフルに活躍している方々ばかりなので、わたしもものすごくパワーをいただいたような気がします。なにかとネガティブになりがちでしたが、がんばらなくちゃ!

 

1月 312012
 

ホシノ天然酵母のテーブルロール生地にイチゴジャムを詰めて、ホワイトチョコレートでコーティングし、ミルクチョコレートでしろたんの顔を描きました。

しろたんホワイトチョコジャムパン

しろたんホワイトチョコジャムパン

バレンタインデーが近いとチョコレートが食べたくなります。
ホワイトチョコレートのストックがあったので、焼き上がったジャムパンの上面をコーティングして、よく固まってからミルクチョコレートで顔をペイントしました。

ジャムパンはどうしても焼いている間に何個かジャムがはみ出してきてしまいます。詰めすぎが原因とわかってはいるのですが。

しろたんホワイトチョコジャムパン

しろたんホワイトチョコジャムパン

しろたんパンの欠点は、食べるのためらってしまうところでしょうか…。でも食べちゃうけど。

味は、中のイチゴジャムの方が強くて、ホワイトチョコレートがあまり主張されていなかったですが、甘くておやつにぴったり! ホッといやされます。

 

お気に入り!

お気に入り!

 

<材料>6個分

  • 強力粉…160g
  • きび糖…15g
  • 塩…1.3g
  • 卵…20g
  • 牛乳…100ml
  • ホシノ天然酵母生種…12g
  • 無塩バター…10g
  • イチゴジャム…適宜
  • ホワイトチョコレート…60g
  • ミルクチョコレート…20g

 

<作り方>

  1. 大ボウルに粉類を入れて泡立て器でよく混ぜます。
  2. ホシノ天然酵母生種を加えます。
  3. 牛乳をレンジで15秒温めて注いでこねます。
  4. ある程度まとまったら、無塩バターを加えて、手で握りつぶすような感じで混ぜ、よくこねます。
  5. 生地を丸めてボウルに戻し、ラップをして室温(19度くらい)で8~9時間一次発酵。
  6. 桜の花を水につけて10分塩抜きし、水気を切っておきます。
  7. パン生地が2倍にふくれたらガス抜きをして取り出します。
  8. 包丁で6等分にして丸めて20分ベンチタイム
  9. 生地を楕円形に平たく伸ばし、ジャムをのせて二つ折りにして、縁をきっちり閉じます。
  10. オーブンの発酵モード(40度)で90分二次発酵。
  11. 1.5~2倍にふくれたら、200度で予熱したオーブンで190度15分焼きます。
  12. パンが冷めたらホワイトチョコレートをテンパリングして、パンの上面を浸しします。
  13. ホワイトチョコレートがよく固まったらミルクチョコレートをテンパリングして、コルネに流し込み、顔を描きます。

 

7月 212011
 

GOPANの白神こだま酵母お米パン生地にココナツパウダーを練り込んで、ホワイトチョコレートの求肥を包みました。

お米パン生地の中に、ホワイトチョコ餅のダブルもちもち!

お米パン生地の中に、ホワイトチョコ餅のダブルもちもち!

ミルク味好き、もっちもっち好きにはたまりません!

以前作った「ミルクチョコもちココアパン」を、お米パン生地でアレンジしました。

GOPANのホワイトチョコ餅ココナッツお米パン

GOPANのホワイトチョコ餅ココナッツお米パン

今回もお米パン生地に「おかずのいらないかわちのお米」を使ったので、パンももちもち甘くておいしいです。

 

<材料> 8個分

・米パン生地

  • 白米…132g
  • 浄水…白米+浄水=240g
  • きび糖…25g
  • 塩…2g
  • スキムミルク…5g
  • 無塩バター…12g
  • 小麦グルテン…30g
  • 白神こだま酵母ドライ…2.4g
  • 酵母を溶かす水…7ml
  • ココナッツパウダー…5g

・ホワイトチョコレート求肥

  • 白玉粉…30g
  • ホワイトチョコレート…30g
  • グラニュー糖…18g
  • 牛乳…70ml(+20mlを用意)

 

<作り方>

  1. ホワイトチョコレート求肥を作ります。最初にまな板などに片栗粉やコーンスターチの打ち粉をしておき、ナイフも用意しておきます。
  2. 耐熱ボウルに白玉粉、砂糖、牛乳を加え、泡立て器で滑らかに溶かします。チョコレートを割って加えます。
    溶かした白玉液にホワイトチョコレートを加えます

    溶かした白玉液にホワイトチョコレートを加えます

  3. レンジ(700W)で30秒加熱し、いったん取り出してヘラで手早く混ぜ捏ねます。
  4. ある程度混ざったら、レンジに30秒かけ、取り出してかき混ぜながら柔らか加減を見ます。ヘラが動かなくなるような硬さであれば、牛乳を10mlずつ加えてよくこねます。
  5. またレンジで30秒、求肥が膨らんできたら取り出して、手早く混ぜて滑らかにして、さらに30秒様子を見ながらレンジにかけます(合計2分)。
  6. 打ち粉をした台に、熱いうちに求肥をヘラで取りだして丸め、速やかに粉をまぶしながら8等分に切り、軽く丸めます。乾燥しないようにラップをしておきます。
    ホワイトチョコレート求肥。このままペロッと食べたーい!

    ホワイトチョコレート求肥。このままペロッと食べたーい!

  7. 米パン生地を作ります。白米を洗って浄水を加えて240gにして、米パンケースに入れ、きび糖、塩、無塩バター、スキムミルクを米パンケースに入れ、自動投入ケースに小麦グルテンとココナッツパウダーを入れてGOPANにセットします。
  8. 粉砕時の飛び散り防止用に、パンケースの上にアルミホイルをかぶせます。
    パンケースにアルミホイルを軽くかぶせます。中央をへこませるのがポイント

    パンケースにアルミホイルを軽くかぶせます。中央をへこませるのがポイント

  9. 「米パン生地」キーを押して「パン生地」に設定し、「スタート」キーを押します。
  10. ミル動作終了後、必ずアルミホイルを取り外します。10分たった頃に白神こだま酵母の準備を始めます。酵母を溶かす水を40度に温めて、そこに酵母を振りかけてふやかします。
    白神こだま酵母液

    白神こだま酵母液

  11. こねの動作が始まり、自動投入のブザーがなったところでふたを開けて、酵母液を加えます。さらにこねの段階で、今回は生地に5.6mlの水を加えました。
  12. こね終了後、パンケースから生地を取りだし、生地を8等分して丸めます。大きめのボウルをかぶせて10分間ベンチタイム。
  13. 生地を平たく丸く伸ばして、求肥を置いて包み、ヘラで十字形に型をつけます。
    ヘラで十字形の型をつけます

    ヘラで十字形の型をつけます

  14. 40度で40分発酵します。
  15. 180度で15分焼きます。仕上げに粉砂糖を茶こしで振りかけます。