9月 102014
 

3色の生地を組み合わせるのが楽しいです。少人数で食べきれる量のレシピです。

秋色クッキー!

秋色クッキー!

茶色のコーヒーと緑の抹茶が渋いオトナのクッキー。甘く見ちゃいけません。

秋色クッキー!

秋色クッキー!

ドングリクッキーと小さいクマの顔の抜き型はアルミ板を曲げて作りました。

オリジナルのドングリクッキー型と小さいクマの顔クッキー型。

オリジナルのドングリクッキー型と小さいクマの顔クッキー型。

葉っぱのクッキー型は既成のものを使いました。

<材料>

  • プレーン生地
  • 薄力粉…40g
  • アーモンドプードル…10g
  • 塩…軽くひとつまみ
  • 無塩バター…20g
  • 細粒グラニュー糖…13g
  • 卵黄…10g

抹茶(コーヒー)生地

  • 薄力粉…20g
  • アーモンドプードル…5g
  • 塩…ごく少量
  • 無塩バター…10g
  • 細粒グラニュー糖…7g
  • 卵黄…2.5g
  • 抹茶(もしくはインスタントコーヒー)…1g(小さじ1/2)

<作り方>

  1. プレーン生地を作ります。薄力粉、アーモンドプードル、塩を入れて泡立て器でふんわり混ぜます。
  2. 室温で柔らかくしたバターを練り、グラニュー糖を加えて軽く混ぜ、卵黄を加えてサッと混ぜます。
  3. 粉類をバサッと入れて、ヘラで切るようにして混ぜ、粉気がなくなったら切っては重ねて押さえるを繰り返してまとめます。
  4. ラップに挟んで4ミリの厚さに伸ばし、冷蔵庫で冷やします。
  5. 抹茶生地を、プレーン生地と同様の手順で作り、冷蔵庫で冷やします。
  6. コーヒー生地は、インスタントコーヒーが粒状の場合はすり鉢で細かくすっておきます。あとはプレーン生地と同様に生地を作って冷蔵庫で冷やします。
  7. それぞれの生地を型で抜き、接合部分に卵白を箸の先で塗ってから接着します。
  8. 爪楊枝で穴を開け、葉脈をつけて、180度〜150度で15分焼きます。
9月 092014
 

3Dラテアートに初挑戦!

無脂肪牛乳で作るカンタン3Dラテアート!

無脂肪牛乳で作るカンタン3Dラテアート!


クマのつもりが犬のようにも猫のようにも…。
無脂肪牛乳だと冷たくてもカンタンに泡立てることができるなんて意外!
そのかわりあっという間に崩れて、普通のカフェオレに戻っちゃいました。

<材料>1人分

  • 冷たい無脂肪牛乳…50〜100ml
  • Wiltonのアイシングカラー・ピンクとブラウン…少量

<作り方>

  1. コーヒーをカップに入れ、ぬるくなるまで冷まします。
  2. コップに冷えた無脂肪牛乳を3分目くらいまで入れ、ラテ用泡立て器でしっかり泡立てます。
  3. 大きめに作ったコルネ(絞り袋)に泡立てた硬い部分入れて、コーヒーの表面一面に絞り出し、一呼吸置いてから顔の部分を盛り上げます。
  4. 続いて両耳を盛り上げ、鼻の部分、手の部分を盛り上げます。
  5. アイシングカラーを爪楊枝の先につけて、ちょんちょんと目、鼻、爪、頬、ひげを描きます。
9月 082014
 

今日は終日曇り空。中秋の名月は見られそうもありませんが、おだんごだけは食べたかったので、白玉で作りました。

月見うさぎ白玉

月見うさぎ白玉

白玉うさぎだんごはつるつるして重ねられなかったので、あんこを丸めてだんごにして重ねました。

目鼻耳は、粉末の色素を水で溶いてつけます。Wiltonのアイシングカラーをつけると溶けてにじむのでNGです。

<材料>8個分

  • 白玉粉…60g
  • グラニュー糖…6g
  • 水…50ml
  • 竹炭…耳かき程度
  • 竹炭を溶かす水…数滴
  • 食用色素(赤)…添付のスプーン1
  • 色素を溶かす水…数滴
  • あんこ…適宜

<作り方>

  1. 鍋にたっぷりの湯を沸かします。
  2. 中ボウルに白玉粉、グラニュー糖を入れ、水を少しずつ加えながら手指で良くこねます。
  3. なめらかになったら大きめの玉を8個作り、丸めます。
  4. 丸めたら指の先にちょこんと乗せて、はさみで耳の切り込みを2カ所入れます。
  5. 水で溶いた竹炭を、爪楊枝の先につけて、目を描きます。
  6. 水で溶いた食用色素(赤)を、爪楊枝先を折り曲げた部分につけて、鼻と耳を描きます。
  7. 湯にいれて浮いてきたら冷水にとり、ざるにあげます。
  8. 少し堅めに炊いたあんこを丸めて重ねます。
9月 052014
 

クッキーやスコーン生地を、5ミリ、10ミリ、15ミリ、20ミリ、25ミリの厚みに均一に伸ばすことができるクッキールーラーを、わずか252円で作りました。

オリジナルクッキールーラー。25ミリの高さまで対応。

オリジナルクッキールーラー。25ミリの高さまで対応。

島忠ホームズの木工用品売り場で、10×20×600ミリのアガチス材(91円)2本と、5×20×600ミリを1本(70円)を購入しました。

3本で252円。

3本で252円。

アガチス材10ミリ2本と5ミリ1本。

アガチス材10ミリ2本と5ミリ1本。

アガチス材10ミリ2本と5ミリ1本の計3本。

アガチス材10ミリ2本と5ミリ1本の計3本。

これをそれぞれ30センチのところを糸鋸でカットします。

糸鋸で半分にカット。

糸鋸で半分にカット。

切り口は紙やすりで処理をします。

合計6本になります。

合計6本になります。

これをキレイに洗って、よく乾かし、ウォールナッツオイルを含ませた布でコーティングします。一日この状態で乾かします。ウォールナッツオイルは揮発性が高いので、木製の食器のコーティングに適しているそうです。

クルミ油を塗って一晩おきます。

クルミ油を塗って一晩おきます。

5ミリのクッキールーラをレールにして麺棒でクッキーをのばすとちょうどいい厚みになります。

5ミリのクッキールーラー

5ミリのクッキールーラー

10ミリ+10ミリ+5ミリのクッキールーラーを重ねて、25ミリの高さのスコーン生地を伸ばすときに使います。

 25ミリにすると、均一な高さのスコーン生地が作れます。

25ミリにすると、均一な高さのスコーン生地が作れます。

オイルコーティングしているので、汚れても水洗いOK。

高さも組み合わせによって5ミリ、10ミリ、15ミリ、20ミリ、25ミリの5段階に対応します。スポンジ台を均一の厚みでスライスしたいときにも活用できそうです。

9月 042014
 

いつものスコーンに抹茶とホワイトチョコレートチップを加えました。

抹茶のホワイトチョコスコーン

抹茶のホワイトチョコスコーン

抹茶はもっと濃くてもいいかも。ホワイトチョコレートはこの量で、甘みをもう少し加えた方が、お茶菓子らしくなると思います。
いつもの半量でお試しで作ってみましたが、スコーンは一気に多めに作った方が、カットまたは型で抜いたときに形が整った状態で焼けます。生地の中央よりは手土産用に、端は自宅用というふうに、部位で用途が分かれます。

抹茶のホワイトチョコスコーンとダッキー。先日かっぱ寿司へいったときにお土産を買って帰れなかったので、そのお詫びにスコーンを作ってあげました。

抹茶のホワイトチョコスコーンとダッキー。先日かっぱ寿司へいったときにお土産を買って帰れなかったので、そのお詫びにスコーンを作ってあげました。

<材料>4×4.5センチ角5〜6個

  • 薄力粉(スーパーバイオレット)…125g
  • 抹茶…小さじ1(もう少し多めでもいいかも)
  • ベーキングパウダー…小さじ1
  • グラニュー糖…15g(もう少し多めでもいいかも)
  • 塩…ひとつまみ
  • ホワイトチョコレート…20g
  • 卵…25g
  • 牛乳…30ml(卵と合わせて55ml)
  • 無塩バター…25g

<作り方>

  1. 卵、牛乳を混ぜて冷蔵庫で冷やします。
  2. 粉類を大ボウルに入れて泡立て器で混ぜ合わせます。
  3. バターを加えて、カードを2枚両手に持ち、交互に素早く動かして細かく刻みながら粉と混ぜます。
  4. 3〜5ミリ角に刻んだホワイトチョコレートを混ぜます。
  5. ボウルの中央に液体類を注ぎ、へらで切り混ぜます。
  6. 粉っぽさが残る程度でラップに取り出し、2~3回折りたたんで麺棒でのばします。
  7. ラップで挟んで麺棒でのばし、切って重ねて伸ばしを2回くらい繰り返して2.5センチの厚みにします。
  8. 型で抜くか、または4×4.5センチ角にカットします。
  9. 200度で予熱し、180度で20分焼きます。