2月 222015
 

桜の葉の塩漬けを使った、桜の花クッキー。
色がちょっと濃すぎかな?

桜の花の厚焼きクッキー

桜の花の厚焼きクッキー

<材料>厚さ1センチ7個分

  • 薄力粉…40g
  • 桜の葉…1/2枚
  • 微粒グラニュー糖…15g
  • ココナッツオイル…12g
  • 無塩バター…10g
  • 卵黄…10g
  • 紅麹…適宜

<作り方>

  1. 薄力粉と紅麹を小ボウルに入れて、泡立て器でふんわりまぜておきます。
  2. 桜の葉をサッと洗い、水気を取り、細かく刻んでおきます。
  3. バターとココナッツオイルを室温に戻して、泡立て器でクリーム状に混ぜ、グラニュー糖を加えて混ぜ、卵黄を加えます。さらに桜の葉を加えてサッと混ぜます。
  4. 3.に薄力粉をザッと入れて、ヘラで切るように混ぜ、粉気がなくなってきたらヘラで切って重ねて押しつけるを2〜3回繰り返します。
  5. ラップで生地を包み、2センチほどの厚さにまとめて冷蔵庫で1時間休ませます。
  6. 生地を取りだし、打ち粉はせずにオーブンシートをかぶせて1センチの厚みに伸ばします。
  7. 型で抜いて天板に並べ、爪楊枝で模様をつけて170度〜160度で14〜15分焼きます。
3月 182012
 

あこ有機培養酵母の春よ恋ロールパン生地で作る、パステルカラーのお花パンシリーズです。

今回は紅麹のピンクの生地に、桜の葉の塩漬けを細かく刻んで加えて、緑の方は抹茶を濃いめに加えました。

桜餅パン

桜餅パン

こしあんを作って包みました。
ブレンダーとこし器でお手軽ながらも十分になめらかなこしあんです。

低温で焼いたので、生地はお餅のようにしっとりもっちりです。
今回もホシノ天然酵母と同量、同じ時間配分でOKでした。

<材料>6個分

  • 強力粉(春よ恋)…150g
  • グラニュー糖…15g
  • 塩…1.3g
  • バターミルクパウダー…45g
  • 浄水…90ml
  • あこ有機培養酵母生種…12g
  • 無塩バター…10g
  • 抹茶…適宜
  • 桜の葉の塩漬け…1/2枚
  • 紅麹…適宜
  • こしあん…120g

<作り方>

  1. こしあんを作って冷まし、20gずつ6個丸めておきます。
    こしあんこ玉

    こしあんこ玉

  2. 大ボウルに粉類を入れて泡立て器でふんわり混ぜます。
  3. あこ有機培養酵母生種を加えます。
  4. 浄水をレンジで15秒温めて注いでこねます。
  5. ある程度まとまったら、無塩バターを加えて、手で握りつぶすような感じで混ぜ、よくこねます。
  6. 生地を3:1に分け、3の方に水洗いして細かく刻んだ桜の葉の塩漬けと、少量の水で溶いた紅麹を加えてよくこねます。
  7. 1の生地には少量の水で溶いた抹茶を加えてよくこねます。
  8. それぞれ別の容器に入れて室温(19度くらい)で8~9時間一次発酵。
  9. パン生地が2倍にふくれたらガス抜きをして取り出します。
  10. 赤い生地を6等分し、緑の生地を二等分して丸めて20分ベンチタイム。
  11. 緑の生地を丸く平たく伸ばしてそれぞれ3分割しておきます。
  12. 赤い生地を平たく丸く伸ばして、緑の生地を重ねてのばし、あんを乗せて包んで丸めます。
  13. オーブンの発酵モード(40度)で90分二次発酵。
  14. 1.5~2倍にふくれたら、160度のオーブンで15分焼きます。
桜もちパン

桜もちパン

このレシピは英語教材のTwinklに紹介されました。〜「子供と楽しむひな祭り〜料理の種類、由来、レシピと食育のヒント
ひな祭り料理の素朴な疑問や由来など、美味しそうな料理の写真とともに丁寧に紹介されています。ぜひごらんください。

1月 252012
 

そろそろ桜あんの季節かな。
ということで手亡豆と桜の葉と紅麹で桜あんを作りました。

手亡豆の桜あん

手亡豆の桜あん

着色用の紅麹を思い切って入れたらいい発色になりました。
今回は桜の葉は若干控えめです。甘さは個人的にちょうどいいです。

冷凍しておけば、桜あんパン、桜餅のおはぎ、水まんじゅうなどなど用途が広がる~♪楽しみ!

 

<材料>できあがり212g

  • 手亡豆(白インゲン)…100g
  • グラニュー糖…70g
  • 桜の葉の塩漬け…1枚
  • 紅麹パウダー…小さじ1/3
  • 紅麹を溶く水…小さじ2
  • 塩…ひとつまみ

 

<作り方>

  1. 豆を洗い、5倍ほどの水に8時間浸します。
  2. 汁ごと鍋に入れて火にかけます。
  3. 5分ほど沸騰したらゆでこぼしをします。
  4. 鍋に戻し5倍ほどの水を加えてあくを取りながら豆がくたくたになるまでゆでます。
  5. 火をとめてブレンダーで粉砕します。
  6. 大ボウルにこし器を置き、鍋の汁ごと注ぎ入れ、熱いうちにヘラでこします。
  7. こし器を洗い、別のボウルにのせ、手ぬぐいを広げます。ここにこした汁ごと注ぎ、手ぬぐいを絞って汁を切ります。
  8. 手ぬぐいに残ったあんを鍋に入れ、砂糖と水を50mlほど加えて火にかけます。
  9. 桜の葉の塩漬けを軽く洗い、細かく刻んで白あんに加えてよく混ぜます。
  10. 粉末紅麹を水で溶いて加え、塩も加えたら火にかけて水分を飛ばし適度な固さになったら火から下ろします。器に移して冷まします。