レーズン酵母を使ってあんぱんを作りました。
自家製天然酵母は育てて作る感半端ないです。以前はまった時よりかなりアバウトです。発酵食品として漬物はあまり好まないけれど、天然酵母は取り込みやすいと感じています。
家で育った酵母って何者なんだろうと不自然です。
<材料> 6個分
- 強力粉（春よ恋） 160g
- きび糖 7g
- 塩 2g
- 浄水 105ml
- レーズン酵母元種 64g(40%)
- バター 7g
- こしあん 240g
- 桜の花の塩漬け 6個
<作り方>
- 中ボウルに強力粉ときび糖を加えて泡立て器でふんわり混ぜ合わせます。
- 小ボウルに元種と、30度ほどに温めた浄水を加えて、泡立て器で溶かし混ぜます。
- 中ボウルに溶かした液をまわし入れて、シリコンカードで混ぜ合わせます。
- ボウルの中で手でこねて、まとまってきたら塩を加えてこねます。
- こね台に生地を取りだし、こするようにしてこねます。なめらかになってきたら柔らかくしたバターを加えてこねます。
- 発酵用のボウルに生地を丸めて移し、ラップをしてそのまま室温(24度)に置きます。
- 冷蔵庫の野菜室に移して、6〜8時間寝かせます。
- 冷蔵庫から取り出し、発酵の様子を見て膨らみが足りないようであれば27度(家ではポットの上)に置いて、2倍に膨れるのを待ちます。今回は4時間かかりました。
- 桜の花の塩漬けを洗い、たっぷりの水に浸して塩抜きをして、ペーパータオルで水気を、取っておきます。
- こしあんを6個(1個40g)に分けて丸めておきます。
- 生地を台に取り出して6等分して、軽く丸めてベンチタイムを20分。
- 優しく平たく丸く伸ばして、こしあんを包んでしっかり閉じ、綴じ目を下にしてオーブンシートに並べます。
- 指で中央を押して凹ませて、桜の花を押しこみます。
- 卵を一層塗り、30度のスチーム発酵を30分。
- オーブンを200度15分にセットして余熱を開始します。
- もう一度卵を一層塗って15分焼きます。
