2月 032014
 

中はミルクぎゅうひ入りです。
今日が節分だというのを忘れていて、耳を付けるんだったら角にして鬼パンにすればよかったかなぁと。東北東向いて一気に食べちゃおうかな(笑)。

ミルク餅くまくまパン

ミルク餅くまくまパン

ピンク色の白玉粉なので薄く色がついています。

ピンク色の白玉粉なので薄く色がついています。

<材料>5個分

  • 強力粉…150g
  • グラニュー糖…14g
  • 塩…1.8g
  • ドライイースト…2.5g
  • 無塩バター…14g
  • ぬるま湯…90ml
  • キューブミルク…1個

ミルクぎゅうひ

  • 白玉粉…50g
  • 練乳…50g
  • グラニュー糖…20g
  • 牛乳…80ml

<作り方>

  1. 粉と砂糖と塩を中ボウルに入れて泡立て器でふんわり混ぜておきます。
  2. ぬるま湯にキューブミルクを溶かします。
  3. HBに2.とバターとすべての粉類、イーストの順に加えて、パン生地コースをスタートします。
  4. ミルクぎゅうひを作ります。鍋に牛乳以外の材料を入れて、牛乳を少しずつ加えながらよく混ぜます。
  5. 滑らかになったら火にかけて固まり始めたら鍋を火から離して勢いよく混ぜます。
  6. バットにコーンスターチを敷き、ぎゅうひをのせて適当な大きさに伸ばして6等分します。
  7. 1次発酵が終わったら一度取り出し、生地を5等分して丸め、さらに1個から耳の分を切り取り2等分して丸めて、15分ベンチタイム。
  8. 生地を楕円形に伸ばしてぎゅうひを包んで閉じ、耳を付けます。
  9. 35度のオーブンで50分2次発酵。
  10. 粉を茶こしでふるい、オーブンを200度に予熱して170〜160度で15分焼きます。
  11. 冷めてからチョコレートで顔を描きます。
1月 142014
 

くまくまよもぎ白玉。ちょっとなまいきそう(笑)。

くまくまよもぎ白玉

くまくまよもぎ白玉

白玉って意外におもしろい形ができそうです。

8匹のくま白玉

8匹のくま白玉

<材料>8匹分

  • よもぎ白玉粉…60g
  • グラニュー糖…6g
  • 水…50ml
  • 竹炭…耳かき程度
  • 竹炭を溶かす水…数滴
  • あんこ…適宜

<作り方>

  1. 鍋にたっぷりの湯を沸かします。
  2. 中ボウルに白玉粉、グラニュー糖を入れ、水を少しずつ加えながら手指で良くこねます。
  3. なめらかになったら大きめの玉を8個作り、残りの生地で小さめの玉を1匹につき3つ作ります。
  4. 大きい玉の中心をへこませて、耳を付けてつぶし、鼻のでっぱりを付けます。
  5. 水で溶いた竹炭を、爪楊枝の頭の部分につけて、目鼻を描きます。
  6. 湯にいれて浮いてきたら冷水にとり、ざるにあげます。
12月 142013
 

先日、浦安市にある猫実珈琲店で購入しておいた、猫実(ねこざね)モナカを開けちゃいました。
皮が猫、足形、なぜかカエルとユニークなのに加えて、中にはクルミキャラメルが詰まっているという洋風モナカなんです。ミルク味とゆずピールの味がとても斬新でおいしい! ヌガーのような食感なので、小粒でも意外に食べごたえがありました。

猫実もなか

猫実もなか

12月 102013
 

実は鯛焼きをパンで表現したかったのです。型を使わず形成とカットのみで。

金魚に見えるとのことで金魚パンで行きます。
あらかじめ生地を分割して丸めて置くよりも、形成後にカットすることで、カットされた側の形も生かせるということに気が付きました。
パンっておもしろい!

キューブミルクの鯛焼き風金魚あんパン

キューブミルクの鯛焼き風金魚あんパン

今回もキューブミルク入りです。一匹あんこはみ出しちゃった。

キューブミルクの鯛焼き風金魚あんパン

キューブミルクの鯛焼き風金魚あんパン

<材料>5匹分

  • 強力粉…160g
  • きび糖…20g
  • 塩…3g
  • キューブミルク…2個
  • ぬるま湯…80ml
  • あこ有機培養酵母生種…13g
  • 無塩バター…12g
  • 粒あん…30g×5
  • チョコチップ…5粒

<作り方>

  1. 小豆を煮て粒あんをつくっておき、30gずつ丸めておきます。
  2. 大ボウルに粉類を入れて泡立て器でよく混ぜます。
  3. 計量カップに湯を少なめに注ぎ、キューブミルクとインスタントコーヒーを入れてよく溶かしてから水を足して70ml程にしておきます。
  4. HBに3.の液体、バター、あこ有機培養酵母、粉類の順に加えて「天然酵母生地コース」をスタート。
  5. 途中水分が足りないようであれば少しずつ水を足します。
  6. こね上がった生地をボウルに移し、ラップをして室温(19度くらい)で9時間一次発酵。
  7. パン生地が2倍にふくれたらガス抜きをして取り出し、生地を5等分にして丸めて20分ベンチタイム。
  8. 丸く伸ばしたら左寄りに丸めた粒あんを置き、ひだのない餃子のように閉じます。

    小指の付け根で右側を斜めにぎゅっと押して閉じます。

    右側1/4を斜めに切り落とします。切り落とした方が尾になります。

    丸め直して三角形に形成します。

    身の尾の付け根の下に重ねて、尾の付け根をぎゅっと押しつけてくっつけます。
  9. オーブンの発酵モード(40度)で90分二次発酵。
  10. 1.5~2倍にふくれたら、口、尾の真ん中、鱗にそれぞれはさみを入れます。
  11. オーブンを200度で予熱し、170度で20分焼きます。
  12. 焼き上がったらチョコチップを目の部分に付けます。

うーん、改良点まだまだありそうです。少しわかってきた。

3月 162013
 

黒米とこしあんおはぎの進化形で、赤米で作ります。お米の割合も少し変化しています。
ついつい「おはぎ」と言ってしまいますが、今は春なので「ぼたもち」ですね。

赤米とこしあんおはぎ

赤米とこしあんおはぎ

<材料>11個分(1個約100g)

  • もち米…1.4合
  • うるち米…0.2合
  • 赤米…0.4合

(もち米、うるち米、赤米がそれぞれ「7:1:2」の割合)

  • こしあん…385g
  • 砂糖…大さじ2
  • 塩…小さじ1/4
  • お湯…30ml

<作り方>

  1. 米類を一緒に研ぎ、おこわ炊きの分量の水(米類と同量の2合)に一晩浸しておく。
  2. こしあんは11等分して(1個35g)丸めておく。
  3. ご飯を熟成炊きする。
  4. お湯に砂糖と塩を溶かして冷ましておく。中ボウルに水を用意しておく。
  5. ご飯が炊きあがったらしゃもじを水に濡らし、大きいボウルに移し、砂糖塩水を加え、ご飯の重量を量り、しゃもじで切るように混ぜる。
  6. すりこぎ(めん棒の端でも)を、こまめに水に濡らしながら、ご飯をつく(粒が半分つぶれる程度)。
  7. 手を水に濡らし(またはパストリーゼをシュッと一拭きして)、ご飯の1/11の量を量り(今回は65g)、手のひらでご飯を丸く広げる。
  8. 丸めておいたこしあんをのせて、ご飯で包む。
  9. 皿にワックスペーパーを敷いて、並べる。

<Onepint>

昨日、船橋東武の富澤商店へ初めて行くことができて、いろいろと食材を買ってきてしまいました。この春オープンしたばかり。家からは一番行きやすいのです。嬉しい。
なので今回も富澤商店の極上こしあんを使用。扱いやすくておいしいです。