6月 072011
 

GOPANの小麦グルメ食パン(強力粉で作る普通の食パン)のアレンジです。
自家製の米粉ミルククリーム折り込みシートを白神こだま酵母の生地にマーブル状に折り込んでいるので、パンはふんわりしっとり甘くて優しい味です。

GOPANのコーヒーとミルクのマーブル食パン

GOPANのコーヒーとミルクのマーブル食パン

 

<材料>1斤分

  • 生クリーム…50ml
  • 水…103ml
  • 強力粉…260g
  • きび糖…30g
  • 塩…2g
  • スキムミルク…5g
  • 無塩マーガリン…20g
  • インスタントコーヒー…5g
  • コーヒーを溶かす湯…15ml
  • 白神こだま酵母ドライ…4g
  • 酵母を溶かす水…12g
  • 米粉のミルククリーム折り込みシート…130g

 

パンの断面は一見マーブルなのかどうかよくわからないですが、よく見ると濃淡の層になっています。

GOPANのコーヒーとミルクマーブル食パンの切り口

GOPANのコーヒーとミルクマーブル食パンの切り口

 

<作り方>

    1. インスタントコーヒーを湯で良く溶かします。

      インスタントコーヒーをお湯で溶きます

      インスタントコーヒーをお湯で溶きます

    2. GOPANの小麦パンケース用の羽の内側にオイルスプレーを吹き付けて、あとから外しやすくしておきます。

      羽の軸の内側にスプレーオイルを吹き付けます

      羽の軸の内側にスプレーオイルを吹き付けます

    3. 小麦パンケースに液体を先に入れて、白神こだま酵母と溶かす水、米粉のミルククリーム折り込みシート以外の材料を投入し、GOPANにセットします。
    4. 「小麦」キーを押して「小麦」の「グルメ」メニューに設定します。小麦グルメパンは焦げやすいので、「焼き色」キーを押して「淡」に設定します。ストップウォッチがある場合は「スタート」キーと同時にスタートします。
      設定後ストップウォッチと同時にスタート

      設定後ストップウォッチと同時にスタート

    5. スタートしたら酵母を溶かす準備をします。小ボウルに水を入れ、レンジに10秒間かけ、40度に温めます。白神こだま酵母を振り入れて3分ふやかしたら、軽くかき混ぜ、投入のチャイムまでそのままにしておきます。
    6. スタートから13分後に投入のチャイム(ブザー)が鳴ります。このタイミングで酵母液を投入します。
      白神こだま酵母を溶かします

      白神こだま酵母を溶かします

    7. スタートから1時間25分たったところで、GOPANからパンケースを取り出します。打ち粉をした台にパン生地と羽を取り出します。

      羽と生地を取り出します

      羽と生地を取り出します

    8. パン生地を長方形にのばし、右側にそこに米粉のミルククリーム折り込みシートを置き、生地を三つ折りにします。
      長方形に伸ばしてミルククリームシートを乗せます

      長方形に伸ばしてミルククリームシートを乗せます


      ミルククリームシートを乗せた生地を三つ折りにします

      ミルククリームシートを乗せた生地を三つ折りにします

    9. 生地を再度長方形に伸ばして三つ折りにしたら、ラップをかけて5分間休ませます。
      三つ折りしたら5分間休ませます

      三つ折りしたら5分間休ませます

    10. さらに生地をのばして三つ折りにしたら、端からくるくるロールして、底を閉じます。
      のばした生地をころころ転がして巻きます

      のばした生地をころころ転がして巻きます

    11. 包丁で二等分します。
      巻いて閉じたら包丁で2つに切ります

      巻いて閉じたら包丁で2つに切ります

      ぱっかーん

      ぱっかーん

    12. 生地の切り目を上にして、パンケースに綴じ目を側面の方にして生地を置きます。そのあとは焼き上がるまで待ちます。
      生地の切り口を上にして、綴じ目を側面に向けて入れます

      生地の切り口を上にして、綴じ目を側面に向けて入れます

 

コーヒーのほろ苦さとミルククリームの甘さが相まって、カフェオレのような味です。

GOPANのコーヒーとミルクマーブル食パンをスライス

GOPANのコーヒーとミルクマーブル食パンをスライス

縦にすぃーっと裂けるのがきもちいです。

縦にスーッと裂けます

縦にスーッと裂けます

6月 062011
 

今回のGOPANのブランドお米食パンは、皇室献上米にも選ばれたという、茨城県産「おかずのいらないかわちのお米」です。

GOPANのおかずのいらないかわちのお米食パン

GOPANのおかずのいらないかわちのお米食パン

 

ものすごいインパクトのあるお米だと思います。これはもう、スペシャルとしかいいようがありません。

 

<材料>

  • 上白糖…16g
  • 塩…4g
  • 無塩バター…10g
  • 小麦グルテン…50g
  • ドライイースト…3g

 

おかずのいらないかわちのお米食パンの自己評価

  • もっちり 5
  • 甘さ 5
  • 身の柔らかさ 5
  • きめの細かさ 5
  • 形の良さ 4
  • 耳の食感 3
  • 口溶け 3
  • 粘りけ 3

 

GOPANのおかずのいらないかわちのお米食パンの断面

GOPANのおかずのいらないかわちのお米食パンの断面

 

こじんまりとですが、形良く焼けました。
きめの整った断面がきれいです。

スライスするときにもナイフには粘り着きにくいです。

GOPANのおかずのいらないかわちのお米食パンをスライス

GOPANのおかずのいらないかわちのお米食パンをスライス

 

身の触感はふんわり。
はむっと一口食べると、甘み、うま味が濃い!濃い!濃い!
塩味も強く感じます。

耳はこれをさらに3割増したぐらいに味が濃い。

今まで作って食べたお米食パンとは全く違う、別格のお米食パンができたという感じ。
これを食べたあとでは、おかずを食べる気が失せるほど。

スペシャルなお米食パンをつくりたいなら、この「おかずのいらないかわちのお米」は絶対外せません。

今朝のご飯同様、お米食パンも格別な味です。

 

6月 052011
 

先月19日に種を植えたクインシーメロン。10本くらい発芽した苗から元気な3本を選んで、大きい鉢に植え付けました。

クインシーメロン17日目。植え付けました

クインシーメロン17日目。植え付けました

残りの苗は、外のプランターに植え付けました。

2枚目の本葉も出てきています。

クインシーメロンから2枚目の本葉が出てきました

クインシーメロンから2枚目の本葉が出てきました

植え替えのついでに、トマト、パセリ、にんじんの種も植えました。

 

6月 052011
 

GOPANの小麦グルメパンコースで、白神こだま酵母を使った食パンを作るときの、工程時間表を作りました。

酵母液を作って投入するタイミングや、途中で羽を取り出したり生地に手動で具を折り込むタイミングを、スタートキーを押してからの経過時間から判断します。

焼き上がりまであと何分かわかるように逆算の時間も追加しました。

GOPANの小麦グルメ白神こだま酵母パン工程時間表

GOPANの小麦グルメ白神こだま酵母パン工程時間表

あくまでも私個人の測定結果ですので、ほかの地域や環境の違いにより時間に違いがあると思います。
ちなみにここは50Hz地域で、室温は20度~25度の結果です。

ゴパンのお米食パンコースの工程時間表はこちらです。

 

6月 052011
 

GOPANで作る小麦グルメ食パンのアレンジです。
そういえば、小麦グルメ食パンで白神こだま酵母を使うのはこれが初めてです。

GOPANの抹茶あん食パン

GOPANの抹茶あん食パン

抹茶ミルク生地に、自家製こしあんを折り込みます。
抹茶は濃い目の味です。

練乳をかけて「宇治金時ミルクパン」に。これがやってみたかった!

練乳をかけて「宇治金時ミルクパン」に。これがやってみたかった!

 

< 材料>GOPAN1斤分

  • 生クリーム…50ml
  • 水…118ml
  • 強力粉…260g
  • 抹茶…8g
  • きび糖…30g
  • 塩…2g
  • スキムミルク…5g
  • 無塩バター…20g
  • 白神こだま酵母ドライ…4g
  • 酵母を溶かす水…12ml
  • こしあん…120g

 

< 作り方>

  1. 小麦パンケースに生クリームと水を入れ、強力粉、抹茶、きび糖、塩、スキムミルク、無塩バターの順に加えます。
  2. パンケースをGOPANにセットします。「小麦」キーを押して「グルメ」メニューに設定して、「焼き色」キーを押して「淡」に設定して、「スタート」キーを押します。同時にストップウオッチもスタートさせます。
  3. 小ボウルに酵母を溶かす水を入れ、40度ほどに温めたら白神こだま酵母ドライを振り入れます。3分ほどふやかしたら、軽くかき混ぜてGOPANの投入ブザーが鳴るまで待ちます。
  4. スタートから13分後に投入ブザーが鳴るので、GOPANのふたをあけて上記の酵母液を一滴残らずパンケースに加えます。
  5. スタートから22分後、「発酵」に切り替わります。一次発酵が始まります。
  6. こしあんを冷蔵庫から取り出し、室温に戻します。
  7. スタートから1時間10分52秒後、羽が断続的に8秒間回転してガス抜きをします。
  8. その後35分35秒のベンチタイムを経て、1分25秒間羽が回転して丸め直しをします。
  9. こからは手際よく時間との勝負。回転が止まったら、パンケースから羽ごと生地を取りだして、打ち粉をした台に生地を置きます。麺棒で長方形に伸ばします。
  10. 生地の2/3にこしあんをおおよそ均等に置きます。
  11. 生地の1/3を折り、さらに1/3に折り長方形にします。
  12. 麺棒で伸ばして三つ折りし、皿に伸ばして三つ折りにします。
  13. くるっと丸めて端をしっかり閉じます。
  14. GOPANのパンケースに生地を戻してふたをして、焼き上がるのを待ちます。二次発酵は1時間9分。
  15. スタートから2時間57分後、「焼き」の段階に切り替わります。
  16. 48分52秒焼成して、スタートからおよそ3時間45分後に焼き上がります。
GOPANの抹茶あん食パンの断面。切り方をまちがえてしまいました...

GOPANの抹茶あん食パンの断面。切り方をまちがえてしまいました...

こしあんを欲張って120gも織り込んでしまいましたので、ずっしりしていますが、こしあんの水分が生地にも染みて、しっとりしていて食べやすいです。

白神こだま酵母の量、投入のタイミングも、この量の強力粉に対してはちょうどよかったと思います。
これなら、GOPANでも白神こだま酵母を使って、普通に小麦食パンもうまく焼けますね。

形成をする間に強制的にGOPANの電源を引き抜くという手もありますが、形成中も白神こだま酵母の発酵は続いているので、GOPANを止めなくてもオンタイムで形成、発酵へと進めたほうが、過発酵にならないのではという判断で進めました。

GOPANの抹茶あん食パンをスライス

GOPANの抹茶あん食パンをスライス

こしあんを欲張って織り込んでいなければ、もう少し膨らんだかなぁ。
さらに、こしあんに米粉などのつなぎを入れてシート状にしておけば、本格的なあんこのマーブルになったかも。

そうそう、バターや砂糖の多いリッチな小麦グルメ食パンの場合、GOPANの「焼き色」設定を「標準」にすると、側面が焦げ焦げになってしまう傾向があるので、「淡」に設定しておいて正解でした。