1月 142014
 

くまくまよもぎ白玉。ちょっとなまいきそう(笑)。

くまくまよもぎ白玉

くまくまよもぎ白玉

白玉って意外におもしろい形ができそうです。

8匹のくま白玉

8匹のくま白玉

<材料>8匹分

  • よもぎ白玉粉…60g
  • グラニュー糖…6g
  • 水…50ml
  • 竹炭…耳かき程度
  • 竹炭を溶かす水…数滴
  • あんこ…適宜

<作り方>

  1. 鍋にたっぷりの湯を沸かします。
  2. 中ボウルに白玉粉、グラニュー糖を入れ、水を少しずつ加えながら手指で良くこねます。
  3. なめらかになったら大きめの玉を8個作り、残りの生地で小さめの玉を1匹につき3つ作ります。
  4. 大きい玉の中心をへこませて、耳を付けてつぶし、鼻のでっぱりを付けます。
  5. 水で溶いた竹炭を、爪楊枝の頭の部分につけて、目鼻を描きます。
  6. 湯にいれて浮いてきたら冷水にとり、ざるにあげます。
3月 162013
 

黒米とこしあんおはぎの進化形で、赤米で作ります。お米の割合も少し変化しています。
ついつい「おはぎ」と言ってしまいますが、今は春なので「ぼたもち」ですね。

赤米とこしあんおはぎ

赤米とこしあんおはぎ

<材料>11個分(1個約100g)

  • もち米…1.4合
  • うるち米…0.2合
  • 赤米…0.4合

(もち米、うるち米、赤米がそれぞれ「7:1:2」の割合)

  • こしあん…385g
  • 砂糖…大さじ2
  • 塩…小さじ1/4
  • お湯…30ml

<作り方>

  1. 米類を一緒に研ぎ、おこわ炊きの分量の水(米類と同量の2合)に一晩浸しておく。
  2. こしあんは11等分して(1個35g)丸めておく。
  3. ご飯を熟成炊きする。
  4. お湯に砂糖と塩を溶かして冷ましておく。中ボウルに水を用意しておく。
  5. ご飯が炊きあがったらしゃもじを水に濡らし、大きいボウルに移し、砂糖塩水を加え、ご飯の重量を量り、しゃもじで切るように混ぜる。
  6. すりこぎ(めん棒の端でも)を、こまめに水に濡らしながら、ご飯をつく(粒が半分つぶれる程度)。
  7. 手を水に濡らし(またはパストリーゼをシュッと一拭きして)、ご飯の1/11の量を量り(今回は65g)、手のひらでご飯を丸く広げる。
  8. 丸めておいたこしあんをのせて、ご飯で包む。
  9. 皿にワックスペーパーを敷いて、並べる。

<Onepint>

昨日、船橋東武の富澤商店へ初めて行くことができて、いろいろと食材を買ってきてしまいました。この春オープンしたばかり。家からは一番行きやすいのです。嬉しい。
なので今回も富澤商店の極上こしあんを使用。扱いやすくておいしいです。

3月 152013
 
これは三太ならずともたべすぎそうでやばい

これは三太ならずともたべすぎそうでやばい

こしあんを、黒米入りのおこわで包んだおはぎです。
黒米のプチプチした食感と、なめらかなこしあんの舌触りがたまりません。
おこわに少し砂糖を加えているので口当たりもよくって、おこわとこしあんをうまく結びつけています。
ついつい手が伸びてしまい、食べ過ぎに注意です。

<材料>10個分

  • もち米…1.4合
  • うるち米…0.4合
  • 黒米…0.2合

(もち米、うるち米、黒米がそれぞれ「7:2:1」の割合)

  • こしあん…300g
  • きび糖…大さじ2
  • 塩…小さじ1/4

<作り方>

  1. 米類を一緒に研ぎ、おこわ炊きの分量の水(米類と同量の2合)に一晩浸しておく。
  2. こしあんは10等分して(1個30g、大さじ2程度)、丸めておく。できれば丸めた状態で冷凍して固めておくと、包む時に断然やりやすいです。
  3. ご飯を標準モードで炊き、10分蒸らす。
  4. しゃもじを水に濡らし、ご飯を大きいボウルに移す。
  5. きび糖を加えて、しゃもじで切るように混ぜる。
  6. 塩を加えて、濡らしたしゃもじでさらに切り混ぜる。
  7. すりこぎ(めん棒の端でも)を、こまめに水に濡らしながら、ご飯をつく(粒が半分つぶれる程度)。
  8. 手を水に濡らし、手のひら大のご飯をのせて、ご飯を丸く広げる。
  9. 丸めておいたこしあんをのせて、ご飯で包む。
  10. 皿にワックスペーパーを敷いて、丸めたおはぎを並べる。

<ポイント>

富澤商店のこしあんを使用。甘みも堅さも、おはぎ用にちょうどよかったです。

おこわにうるち米を加えることで、堅くなりにくくします。
もっと黒くするなら、もち米、うるち米、黒米がそれぞれ「6:2:2」の割合でもいいかも。

ご飯が温かいうちに形成します。しゃもじやすりこぎは絶えず水で濡らしながら作業します。

7月 302011
 

冷凍干し芋を使ってアガーで作る簡単芋ようかんです。

アガーで作る干し芋ようかん

アガーで作る干し芋ようかん

水をつかえば芋羊羹、牛乳を使えばスイートポテト風になります。

 

<材料>ココット5個分

  • 干し芋…100g
  • 卵黄…1個分(18g)
  • 牛乳(もしくは水)…300ml
  • グラニュー糖…20g
  • アガー…8g
  • アガーと混ぜるグラニュー糖…10g

 

<作り方>

  1. 干し芋を蒸し器で8分蒸し、あら熱が冷めたら細かく刻んでおきます。
  2. アガーと、グラニュー糖10gを小ボウルに入れ、よく混ぜ合わせておきます。
  3. 鍋に卵黄とグラニュー糖20gを入れて泡立て器でよく混ぜ、牛乳(もしくは水)を少しずつ加えながら混ぜてのばします。
  4. 鍋に2.のアガーとグラニュー糖をザッと入れて、よくとき混ぜます。
  5. 鍋に1.の刻んだ干し芋をを加えて、ブレンダーで細かく滑らかになるまで攪拌します。飛び散りに要注意。
  6. 中火でヘラで混ぜながら、70度まで温めます。
  7. 速やかに型に流し込み、あら熱が取れたら冷蔵庫で冷やします。

 

7月 072011
 

自家製の梅ジャムを、GOPANのお米パン生地と、手亡豆の白あんに含ませてつくる、お米白あんパンです。

GOPANのお米梅あんパンの断面

GOPANのお米梅あんパンの断面

梅ジャムのほのかな酸味が爽やかで、食欲がなくてもぺろりと食べちゃいます。

GOPANのお米梅あんパン

GOPANのお米梅あんパン

梅ジャムって万能ですね。いろんな料理に使えます。

 

<材料> 7個分

・米パン生地

  • 白米…132g
  • 浄水…白米+浄水=230g
  • きび糖…25g
  • 塩…1.8g
  • スキムミルク…5g
  • 無塩バター…12g
  • 小麦グルテン…30g
  • 白神こだま酵母ドライ…2.4g
  • 酵母を溶かす水…6.5ml

 

<作り方>

  1. 梅白あんんを作って冷まし、7等分して丸めておきます。
  2. 白米を洗って浄水を加えて230gにして、米パンケースに入れ、きび糖、塩、無塩バター、スキムミルクを米パンケースに入れ、自動投入ケースに小麦グルテンを入れてGOPANにセットします。
  3. 粉砕時の飛び散り防止用に、パンケースの上にアルミホイルをかぶせます。

    パンケースにアルミホイルを軽くかぶせます。中央をへこませるのがポイント

    パンケースにアルミホイルを軽くかぶせます。中央をへこませるのがポイント

  4. 「米パン生地」キーを押して「パン生地」に設定し、「スタート」キーを押します。
  5. ミル動作終了後、アルミホイルを外し、10分たった頃に白神こだま酵母の準備を始めます。酵母を溶かす水を40度に温めて、そこに酵母を振りかけてふやかします。

    白神こだま酵母液

    白神こだま酵母液

  6. こねの動作が始まり、自動投入のブザーがなったところでふたを開けて、酵母液を加えます。さらに梅ジャムも投入します。
  7. こね終了後、パンケースから生地を取りだし、生地を7等分します。10分間ベンチタイム。
  8. 生地を平たく丸く伸ばして、梅白あんを置いて包みます。
  9. 40度で40分発酵します。
  10. 180度で15分焼きます。