これは三太ならずともたべすぎそうでやばい
こしあんを、黒米入りのおこわで包んだおはぎです。
黒米のプチプチした食感と、なめらかなこしあんの舌触りがたまりません。
おこわに少し砂糖を加えているので口当たりもよくって、おこわとこしあんをうまく結びつけています。
ついつい手が伸びてしまい、食べ過ぎに注意です。
<材料>10個分
- もち米…1.4合
- うるち米…0.4合
- 黒米…0.2合
(もち米、うるち米、黒米がそれぞれ「7:2:1」の割合)
- こしあん…300g
- きび糖…大さじ2
- 塩…小さじ1/4
<作り方>
- 米類を一緒に研ぎ、おこわ炊きの分量の水(米類と同量の2合)に一晩浸しておく。
- こしあんは10等分して(1個30g、大さじ2程度)、丸めておく。できれば丸めた状態で冷凍して固めておくと、包む時に断然やりやすいです。
- ご飯を標準モードで炊き、10分蒸らす。
- しゃもじを水に濡らし、ご飯を大きいボウルに移す。
- きび糖を加えて、しゃもじで切るように混ぜる。
- 塩を加えて、濡らしたしゃもじでさらに切り混ぜる。
- すりこぎ(めん棒の端でも)を、こまめに水に濡らしながら、ご飯をつく(粒が半分つぶれる程度)。
- 手を水に濡らし、手のひら大のご飯をのせて、ご飯を丸く広げる。
- 丸めておいたこしあんをのせて、ご飯で包む。
- 皿にワックスペーパーを敷いて、丸めたおはぎを並べる。
<ポイント>
富澤商店のこしあんを使用。甘みも堅さも、おはぎ用にちょうどよかったです。
おこわにうるち米を加えることで、堅くなりにくくします。
もっと黒くするなら、もち米、うるち米、黒米がそれぞれ「6:2:2」の割合でもいいかも。
ご飯が温かいうちに形成します。しゃもじやすりこぎは絶えず水で濡らしながら作業します。