9月 082014
 

今日は終日曇り空。中秋の名月は見られそうもありませんが、おだんごだけは食べたかったので、白玉で作りました。

月見うさぎ白玉

月見うさぎ白玉

白玉うさぎだんごはつるつるして重ねられなかったので、あんこを丸めてだんごにして重ねました。

目鼻耳は、粉末の色素を水で溶いてつけます。Wiltonのアイシングカラーをつけると溶けてにじむのでNGです。

<材料>8個分

  • 白玉粉…60g
  • グラニュー糖…6g
  • 水…50ml
  • 竹炭…耳かき程度
  • 竹炭を溶かす水…数滴
  • 食用色素(赤)…添付のスプーン1
  • 色素を溶かす水…数滴
  • あんこ…適宜

<作り方>

  1. 鍋にたっぷりの湯を沸かします。
  2. 中ボウルに白玉粉、グラニュー糖を入れ、水を少しずつ加えながら手指で良くこねます。
  3. なめらかになったら大きめの玉を8個作り、丸めます。
  4. 丸めたら指の先にちょこんと乗せて、はさみで耳の切り込みを2カ所入れます。
  5. 水で溶いた竹炭を、爪楊枝の先につけて、目を描きます。
  6. 水で溶いた食用色素(赤)を、爪楊枝先を折り曲げた部分につけて、鼻と耳を描きます。
  7. 湯にいれて浮いてきたら冷水にとり、ざるにあげます。
  8. 少し堅めに炊いたあんこを丸めて重ねます。
9月 052014
 

クッキーやスコーン生地を、5ミリ、10ミリ、15ミリ、20ミリ、25ミリの厚みに均一に伸ばすことができるクッキールーラーを、わずか252円で作りました。

オリジナルクッキールーラー。25ミリの高さまで対応。

オリジナルクッキールーラー。25ミリの高さまで対応。

島忠ホームズの木工用品売り場で、10×20×600ミリのアガチス材(91円)2本と、5×20×600ミリを1本(70円)を購入しました。

3本で252円。

3本で252円。

アガチス材10ミリ2本と5ミリ1本。

アガチス材10ミリ2本と5ミリ1本。

アガチス材10ミリ2本と5ミリ1本の計3本。

アガチス材10ミリ2本と5ミリ1本の計3本。

これをそれぞれ30センチのところを糸鋸でカットします。

糸鋸で半分にカット。

糸鋸で半分にカット。

切り口は紙やすりで処理をします。

合計6本になります。

合計6本になります。

これをキレイに洗って、よく乾かし、ウォールナッツオイルを含ませた布でコーティングします。一日この状態で乾かします。ウォールナッツオイルは揮発性が高いので、木製の食器のコーティングに適しているそうです。

クルミ油を塗って一晩おきます。

クルミ油を塗って一晩おきます。

5ミリのクッキールーラをレールにして麺棒でクッキーをのばすとちょうどいい厚みになります。

5ミリのクッキールーラー

5ミリのクッキールーラー

10ミリ+10ミリ+5ミリのクッキールーラーを重ねて、25ミリの高さのスコーン生地を伸ばすときに使います。

 25ミリにすると、均一な高さのスコーン生地が作れます。

25ミリにすると、均一な高さのスコーン生地が作れます。

オイルコーティングしているので、汚れても水洗いOK。

高さも組み合わせによって5ミリ、10ミリ、15ミリ、20ミリ、25ミリの5段階に対応します。スポンジ台を均一の厚みでスライスしたいときにも活用できそうです。

9月 042014
 

いつものスコーンに抹茶とホワイトチョコレートチップを加えました。

抹茶のホワイトチョコスコーン

抹茶のホワイトチョコスコーン

抹茶はもっと濃くてもいいかも。ホワイトチョコレートはこの量で、甘みをもう少し加えた方が、お茶菓子らしくなると思います。
いつもの半量でお試しで作ってみましたが、スコーンは一気に多めに作った方が、カットまたは型で抜いたときに形が整った状態で焼けます。生地の中央よりは手土産用に、端は自宅用というふうに、部位で用途が分かれます。

抹茶のホワイトチョコスコーンとダッキー。先日かっぱ寿司へいったときにお土産を買って帰れなかったので、そのお詫びにスコーンを作ってあげました。

抹茶のホワイトチョコスコーンとダッキー。先日かっぱ寿司へいったときにお土産を買って帰れなかったので、そのお詫びにスコーンを作ってあげました。

<材料>4×4.5センチ角5〜6個

  • 薄力粉(スーパーバイオレット)…125g
  • 抹茶…小さじ1(もう少し多めでもいいかも)
  • ベーキングパウダー…小さじ1
  • グラニュー糖…15g(もう少し多めでもいいかも)
  • 塩…ひとつまみ
  • ホワイトチョコレート…20g
  • 卵…25g
  • 牛乳…30ml(卵と合わせて55ml)
  • 無塩バター…25g

<作り方>

  1. 卵、牛乳を混ぜて冷蔵庫で冷やします。
  2. 粉類を大ボウルに入れて泡立て器で混ぜ合わせます。
  3. バターを加えて、カードを2枚両手に持ち、交互に素早く動かして細かく刻みながら粉と混ぜます。
  4. 3〜5ミリ角に刻んだホワイトチョコレートを混ぜます。
  5. ボウルの中央に液体類を注ぎ、へらで切り混ぜます。
  6. 粉っぽさが残る程度でラップに取り出し、2~3回折りたたんで麺棒でのばします。
  7. ラップで挟んで麺棒でのばし、切って重ねて伸ばしを2回くらい繰り返して2.5センチの厚みにします。
  8. 型で抜くか、または4×4.5センチ角にカットします。
  9. 200度で予熱し、180度で20分焼きます。
9月 032014
 

いつもは豚肉のハンバーグなのですが、安い牛バラ肉ブロックで久しぶりに牛肉のハンバーグを作りました。これを自家製天然酵母のバンズでサンド。 自分的にはどちらかというとバンズの方が主役です。 ハンバーガーを包むつもりだったわら半紙を、速攻で牛の形に切ってみました。 …牛というよりもブタに見える?

天然酵母の自家製ハンバーガー

天然酵母の自家製ハンバーガー

ホシノ天然酵母のバンズ

ホシノ天然酵母のバンズ

<材料>バンズ4個分

  • 準強力粉…150g
  • 塩…3g
  • きび糖…13g
  • 水…80ml
  • ホシノ天然酵母生種…12g
  • 無塩バター…10g
  • 洗い金ごま…小さじ1/2

ハンバーガーの具(1人分)

  • ハンバーグ…1個
  • ベビーリーフ…5から6枚
  • サラダ菜…1枚
  • にんじんのマリネ…5g
  • キュウリの千切り…5g
  • チェダーチーズ(スライス)…1/2枚
  • ミニトマト…1個
  • グレービーソース…大さじ1
  • マヨネーズ…小さじ1/2

<作り方>

  1. 大ボウルに粉類を入れて泡立て器でふんわり混ぜます。
  2. ホシノ天然酵母生種と水を加えてこねます。
  3. ある程度まとまったら、無塩バターを加えて、手で握りつぶすような感じで混ぜ、よくこねます。
  4. 生地を丸めてボウルに戻し、ラップをして室温(27度くらい)で6〜7時間一次発酵。
  5. パン生地が2倍にふくれたらガス抜きをして取り出します。
  6. 包丁で4等分にして丸めて20分ベンチタイム。
  7. 生地を丸く平たく伸ばして丸め直し、シリコン型に生地を入れ、オーブンの発酵モードで60〜90分二次発酵。
  8. 1.5〜2倍にふくれたら溶き卵を塗り、乾かないうちに金ごまを指でつまんでぱらぱらと落としつけて、220〜200度で15分焼きます。
  9. ハンバーグを焼き、残り汁でグレービーソースを作ります。
  10. 葉物、マリネ、マヨネーズ、ハンバーグ、チーズグレービーソースの順にかけてサンドし、爪楊枝をさしたミニトマトを上から刺します。
9月 022014
 

コーヒー味の天然酵母パン生地でマイルドなラム酒入りクリームチーズを包んで焼きました。

天然酵母のカフェクリームチーズパン

天然酵母のカフェクリームチーズパン

<材料>5個分

  • 強力粉…150g
  • きび糖…15g
  • 塩…2.2g
  • インスタントコーヒー…1.8g
  • 湯…23ml
  • 牛乳…湯と合わせて80〜85ml
  • ホシノ天然酵母生種…12g
  • 無塩バター…10g
  • クリームチーズ…60g
  • グラニュー糖…9g
  • 塩…ほんのひとつまみ
  • ラム酒…小さじ1/4
  • 生クルミ…5粒

<作り方>

  1. 大ボウルに粉類を入れて泡立て器でふんわり混ぜます。
  2. 湯でインスタントコーヒーを溶かし、牛乳と合わせておきます。
  3. ホシノ天然酵母生種と2を加えてこねます。
  4. ある程度まとまったら、無塩バターを加えて、手で握りつぶすような感じで混ぜ、よくこねます。
  5. 生地を丸めてボウルに戻し、ラップをして室温(25度くらい)で8〜9時間一次発酵。もしくは冷蔵庫で9時間発酵します。
  6. パン生地が2倍にふくれたらガス抜きをして取り出します。
  7. 包丁で5等分にして丸めて20分ベンチタイム。
  8. 生地を丸く平たく伸ばして丸め直し、フィリングを13gずつ包んで閉じます。
  9. シリコン型に生地を入れ、オーブンの発酵モード(40度)で60分二次発酵。
  10. 1.5〜2倍にふくれたらクルミを軽く上から押し込んで、180度で15分焼きます。