6月 152011
 

久しぶりに作る、GOPANの白神こだま酵母お米菓子パンです。

GOPANの黒ごま白あんお米パン

GOPANの黒ごま白あんお米パン

お米パン生地に、すりごまを入れてこねた、和菓子のようなあんパンです。
生地のプチプチしたごまとお米の食感が口の中ではじけます。

手亡豆の白あんがしっとりなので、逆にあんが生地を包んでくれる感じです。

 

<材料> 8個分

・米パン生地

  • 白米…132g
  • 浄水…白米+浄水=236g
  • きび糖…25g
  • 塩…2g
  • スキムミルク…5g
  • 無塩バター…12g
  • 小麦グルテン…30g
  • 白神こだま酵母ドライ…2.4g
  • 酵母を溶かす水…6ml

 

<作り方>

  1. 白あんを作って冷まし、8等分して丸めておきます。
    白あんをまるめておきます

    白あんをまるめておきます

  2. ごまを量り、フライパンで煎り、すりこぎですります。
    洗いごまを量ります

    洗いごまを量ります

    煎ったごまをすります

    煎ったごまをすります

  3. 白米を洗って浄水を加えて236gにして、米パンケースに入れ、きび糖、塩、無塩バター、スキムミルクを米パンケースに入れ、自動投入ケースに小麦グルテンを入れてGOPANにセットします。
  4. 粉砕時の飛び散り防止用に、パンケースの上にアルミホイルをかぶせます。
    パンケースにアルミホイルを軽くかぶせます。中央をへこませるのがポイント

    パンケースにアルミホイルを軽くかぶせます。中央をへこませるのがポイント

  5. 「米パン生地」キーを押して「パン生地」に設定し、「スタート」キーを押します。
  6. ミル動作終了後、ラップを外し、10分たった頃に白神こだま酵母の準備を始めます。酵母を溶かす水を40度に温めて、そこに酵母を振りかけてふやかします。
    白神こだま酵母液

    白神こだま酵母液

  7. こねの動作が始まり、自動投入のブザーがなったところでふたを開けて、酵母液を加えます。さらにすったごまも投入します。
    ごまを加えたお米パン生地

    ごまを加えたお米パン生地

  8. こね終了後、パンケースから生地を取りだし、生地を8等分します。10分間ベンチタイム。
    10分間ベンチタイム

    10分間ベンチタイム

  9. 生地を平たく丸く伸ばして、白あんを置いて包みます。
    生地を丸く伸ばして白あんをのせます

    生地を丸く伸ばして白あんをのせます

    白あんを包んで生地を閉じます

    白あんを包んで生地を閉じます

  10. 40度で40分発酵します。
    発酵前

    発酵前

    発酵後

    発酵後

  11. 180度で15分焼きます。
GOPANの黒ごま白あんお米パン

GOPANの黒ごま白あんお米パン

白あんがしっとりしているので、時間がたってもかたくなりづらいのが特徴です。

ごまの量と水分を増やして、黒ごまのパンチを効かせたいところです。
練りごまならもっと思い切って量をいれられるかも。

 

6月 152011
 

先月19日に種を植えたクインシーメロン。梅雨の最中ですが、すくすく育ち、クルクルの蔓が伸びてきました。

クインシーメロンの蔓

クインシーメロンの蔓

しかもすでに双葉の間からわき芽も出てきました。あっというまに大人になって…という感じです。
初のわき芽かき。取った部位から露があふれて、なんて瑞々しい!

クインシーメロンの初わき芽かき

クインシーメロンの初わき芽かき

においを嗅いでみると、なんともうメロンの香りがしています。すごいなぁ。

 

トマトも本葉が開きました。

トマトの本葉

トマトの本葉

にんじんは、うじゃうじゃと発芽して、ピクミン状態。

にんじんさんの芽

にんじんさんの芽

一昨日植えたルッコラ(たぶん)は、もう発芽していました。

 

6月 142011
 

昨日のご飯でいただいたお米、「島根県産奥出雲仁多米」でGOPANのお米食パンを作りました。

GOPANの奥出雲仁多米お米食パン

GOPANの奥出雲仁多米お米食パン

奥出雲仁多米ご飯はとても軽い印象だったのですが、お米食パンは真逆の食感に変貌。驚きです。

 

<材料>

  • 奥出雲仁多米…220g
  • 水…白米と合わせて410g からスタート
    • 今回はこの水分量に「+13.2ml」足したので、
      白米(220g)+水=423.2g
      になります。
  • 上白糖…16g
  • 塩…4g
  • 無塩バター…10g
  • 小麦グルテン…50g
  • ドライイースト…3g

 

奥出雲仁多米お米食パンの自己評価

  • もっちり 5
  • 甘さ 5
  • 身の柔らかさ 2
  • きめの細かさ 3
  • 形の良さ 4
  • 耳の食感 3
  • 口溶け 2
  • 粘りけ 4

 

奥出雲仁多米お米食パンの断面

奥出雲仁多米お米食パンの断面

こねているときから、弾力の強さがわかりました。
水を追加する前はかなり固く、水も13.2gも追加したにもかかわらず、粘りけは出ずに、弾力が少し弱まった程度でした。

一口食べてびっくり。もっちりさが尋常じゃないです。

身はふわふわしているのに、噛むのには結構力がいります。また飲み込むまで咀嚼の回数も多いです。

耳もかみ切るというより、引きちぎって食べるといった感じで、食べ続けると顎が疲れるほど。

奥出雲仁多米お米食パンをスライス

奥出雲仁多米お米食パンをスライス

味も強いです。
お米らしい香ばしい味が口の中に広がり、あとから甘みとうま味が主張し始めて、食べ終わったあとも、甘さ、うま味がじーんと残ります。
後味がかなり強いので、おかずを選びます。

ご飯では軽やかだったのに対して、お米食パンではもっちもっちしているのはなぜなんだろう。

おそらくご飯粒では空気を多く性質だったものが、ミルで粉砕してこねることによって密度が濃くなり、もっちもっちになったのではないのかと考えています。

翌日に食べたところ、身のもっちりさは少し緩和されていました。
やはり水分が飛ぶので多少ぱさつき間がはありますが、そのぶんさらに甘く塩気も濃いです。

お米らしい味わいも増していて、濃い味のおかずを食べた後でも十分にお米パンの味が楽しめました

 

6月 142011
 

自家製の米粉のいちごミルククリーム折り込みシートを、GOPANのパネトーネマザーパン生地に織り込んだ、マーブルブレッドです。

GOPANのパネトーネマザー・いちごミルクマーブル食パン

GOPANのパネトーネマザー・いちごミルクマーブル食パン

今回は卵も少し加えましたので、しっとりふんわりしています。
ちょっと膨らみすぎてはみ出して、キノコみたいな形になってしまいました。

いちごミルクマーブルブレッドの断面

いちごミルクマーブルブレッドの断面

いちごの粒々は残っているものの、いちごミルククリームの層はまったく識別できません。

 

<材料>1斤分

  • 牛乳…80ml
  • 水…80ml
  • 卵…20ml
  • 強力粉(春よ恋ブレンド)…260g
  • きび糖…30g
  • 塩(ゲランドの塩)…2g
  • スキムミルク…5g
  • 無塩マーガリン…20g
  • パネトーネマザー…10g
  • 米粉のいちごミルククリーム折り込みシート…140g

 

<作り方>

  1. 小麦パンケースに液体類を先に入れて、米粉のイチゴミルククリーム折り込みシート以外の材料を投入し、GOPANにセットします。
    小麦パンケースに材料を入れます

    小麦パンケースに材料を入れます

  2. 「小麦」キーを押して「小麦」の「グルメ」メニューに設定します。小麦グルメパンは焦げやすいので、「焼き色」キーを押して「淡」に設定します。タイマーを1時間25分後にセットします。
    「スタート」キーを押してタイマーを開始します

    「スタート」キーを押してタイマーを開始します

  3. スタートから1時間25分たったところで、GOPANからパンケースを取り出します。打ち粉をした台にパン生地と羽を取り出します。
    羽と生地を取り出します

    羽と生地を取り出します

  4. パン生地を長方形にのばし、右側に米粉のいちごミルククリーム折り込みシートを置き、生地を三つ折りにします。
    生地にイチゴミルククリームシートを乗せます

    生地にイチゴミルククリームシートを乗せます

    生地を三つ折りにします

    生地を三つ折りにします

  5. 生地を再度長方形に伸ばして三つ折りにしたら、ラップをかけて5分間休ませます。
    三つ折りしたら5分間休ませます

    三つ折りしたら5分間休ませます

  6. さらに生地をのばして三つ折りにしたら、端からくるくるロールして、底を閉じ、包丁で2等分します。
    2等分した生地の断面

    2等分した生地の断面

  7. 生地の切り目を上にして、パンケースに綴じ目を側面の方にして生地を置きます。そのあとは焼き上がるまで待ちます。
    生地の切り口を上にして、綴じ目を側面に向けて入れます

    生地の切り口を上にして、綴じ目を側面に向けて入れます

 

食べるととても甘い!

ただ、いちごの味があまりしないです。
粒々を所々で感じるのと、自然な甘さの菓子パンという印象です。

パンに折り込むいちごジャムの量はこれ以上増やせないので、自家製のいちごジャムで作ると、いちごイチゴした味にはならないことがわかりました。

市販のいちごの風味パンのような濃厚さを出すには、相当な量の香料を入れないと無理なんだろうなぁ。

そういえば以前、メロン果実を使ってメロンパンを作ったのに、まったくメロンの味がしなかったというのと同じ。

いちごミルクマーブルブレッドをスライス

いちごミルクマーブルブレッドをスライス

卵効果もあって、ものすごくふくれました。
ただ、こういうマーブルブレッドは卵でふんわりさせるよりも、さっくりした食感の方があっていると思いました。

 

6月 132011
 

今回は、「お豆が入った十六穀パンの素」を使って、パネトーネマザーのお米食パンを焼きました。

GOPANのパネトーネマザー豆雑穀お米食パン

GOPANのパネトーネマザー豆雑穀お米食パン

前回は発酵でいまひとつ盛り上がりに欠けたので(膨らみが小さかったので)、発酵時間を強制的に延長しました。
パネトーネマザーも小麦グルテンと同時ではなく、ミルが終わって10分後に投入しました。

今回は具入りなので、あまり発酵を伸ばしても逆に重さで沈んでしまうと考えて、5分延長にとどめました。

具も1袋全量使わず、米パン既定量の40gだけ投入。
残りの30gは、今夜カレー用のご飯を炊くときに、お米に入れようかと思います。

 

 

<材料>

  • 白米(会津産コシヒカリ)…220g
  • 水…白米と合わせて410g からスタート
    • 今回はこの水分量に「+9.2ml」足したので、
      白米(220g)+水=419.2g
      になります。
  • きび糖…16g
  • 塩(グランデの塩)…3g
  • 無塩バター…10g
  • 小麦グルテン…50g
  • パネトーネマザー…10g
  • そのまま簡単お豆が入った十六穀パンの素…40g

 

<作り方>

  1. 洗米し、水を足して合計で420gにします。
  2. パンケースに計量した米類と水を一滴残らず!入れ、きび糖と塩、無塩バターを加えてGOPANにセットします。
  3. 小麦グルテンを入れた投入ケースをGOPANにセットします。
  4. 「米パン」キーを押しての「食パン」に設定し、「スタート」キーを押します。
  5. ミルの10回目の動作終了10後に、パネトーネマザーをパンケースに投入します。
    ミル終了10分後にパネトーネマザー投入

    ミル終了10分後にパネトーネマザー投入

  6. こねが開始し、粉落としのチャイムが鳴って5分後に、「そのまま簡単お豆が入った十六穀パンの素」をパンケースに投入します。
    「そのまま簡単お豆が入った十六穀パンの素」をパンケースに投入

    「そのまま簡単お豆が入った十六穀パンの素」をパンケースに投入

  7. 発酵の終了2分前(できあがり時間の52分前)に電源プラグを抜きます。
  8. 5分後、電源プラグを入れます。
  9. あとは焼き上がるまで待ちます。
お豆が入った十六穀お米パンの断面

お豆が入った十六穀お米パンの断面

ふわふわもちうま甘!

いつものお米食パンと砂糖の量は変わらず16gなのに、きび糖にするとこんなに甘く感じるのでしょうか。それともパネトーネマザーのおかげ?

次回は少し砂糖を減らしたいくらい、甘いです。

お豆が入った十六穀お米パンをスライス

お豆が入った十六穀お米パンをスライス

素は40gしか入れていませんが、雑穀効果はしっかり味わえます。

 

クインシーメロントリオ

クインシーメロントリオ

3つのクインシーメロンの苗。はりあってます。