5月 052014
 

今日はミルクロールパン生地を、渦巻のカイザーゼンメル押し型を使ってぐるぐるに形成して焼きました。

ミルクぐるぐるロール−パン

ミルクぐるぐるロール−パン

<材料>5個分

  • 強力粉…160g
  • きび糖…16g
  • 塩…2.4g
  • 無塩バター…12g
  • 牛乳…85ml
  • ホシノ天然酵母フランスパン種生種…13g

<作り方>

  1. 中ボウルに強力粉、きび糖、塩を加えて泡立て器でふんわり混ぜ合わせます。
  2. HBのパンケースに水、無塩バター、生種を入れ、1.の粉類を加えます。
  3. 天然酵母の生地コースでこねます。
  4. こねが終わったらスイッチを切り、生地を中ボウルに取り出し、ラップをして一晩(25℃7時間)1次発酵。
  5. ガス抜きをして生地を5等分し、丸め直して20分ベンチタイム。
  6. 生地を丸め直して綴じ目を下にして、押し型を上から強く押し当て型を抜きます。
  7. 55分2次発酵をします。
  8. 200℃に予熱し、15〜20分焼きます。
5月 042014
 

オーストリア・グラーツのホテルで毎朝のように食べていた、カイザーゼンメル。
先日、合羽橋で購入したカイザーゼンメルの押し型を使ってみたかったので作りました。

カイザーゼンメル

カイザーゼンメル

酵母はホシノ天然酵母フランスパン種を使っていますが、粉は春よ来にしました。

カイザーゼンメルの押し型。

カイザーゼンメルの押し型。

<材料>5個分

  • 強力粉…160g
  • きび糖…16g
  • 塩…2.4g
  • 無塩バター…10g
  • 水…80ml
  • ホシノ天然酵母フランスパン種生種…13g

<作り方>

  1. 中ボウルに強力粉、きび糖、塩を加えて泡立て器でふんわり混ぜ合わせます。
  2. HBのパンケースに牛乳、無塩バター、生種を入れ、1.の粉類を加えます。
  3. 天然酵母の生地コースでこねます。
  4. こねが終わったらスイッチを切り、生地を中ボウルに取り出し、ラップをして一晩(25℃7時間)1次発酵。
  5. ガス抜きをして生地を5等分し、丸め直して20分ベンチタイム。
  6. 生地を丸め直して綴じ目を下にして打ち粉をした手に取ります。オイルスプレーをした押し型を上から強く押し当て、時計回りにぐいっとひねりを加えて、押し型を抜きます。
  7. 打ち粉をしたオーブンペーパーに切れ目を下にして置き、20分前半の2次発酵をします。
  8. 生地を優しく手に取り、ひっくり返してさらに20分後半の2次発酵をします。
  9. 230℃に予熱し、200℃で15〜20分焼きます。
5月 042014
 

3月24日月曜日。
デパートを出たあとは、時計台のあるシュロスベルク(城山)へ向かいます。これが2回目になります。
いろいろな登山ルートがあり、前回は南西の階段ではぁはぁいいながら一気に登りました。
今日はもう一度訪れることになるのですが、まずはリフトを使って登ることにしました。

シュロスベルクの案内掲示板。

シュロスベルクの案内掲示板。

リフトへの入り口。

リフトへの入り口。

粗く掘削しただけのような洞窟が奥深く続いていて、その先にリフトがあります。

洞窟の奥のリフト乗り場。

洞窟の奥のリフト乗り場。

途中にはトンネルが。シュロスベルク周辺には洞窟の入り口がいくつかありました。
そういえば先日、グラーツの先達の方から、街には防空壕があちこちにあって、今でもそれをいろいろな目的で利用しているという話を聞いていました。
子どもの頃、田舎の草むらの中にある崩れかけた防空壕跡を見たことがありますが、それとは全く印象の違うしっかりした作りだなぁと思いました。

スペースマウンテンかスターツアーズみたいです。

スペースマウンテンかスターツアーズみたいです。

リフトは1.10ユーロ。

リフトは1.10ユーロ。

チケットのバーコードをかざしてバーを押して入ります。

チケットのバーコードをかざしてバーを押して入ります。

リフトが降りてくるところ。近未来的でかっこいい(笑)。

リフトに乗ってシュロスベルクへ上ります。ラクです〜。40秒ほどで上れちゃいます。

時計台から南東方向。手前にマウソレウム(霊廟・手前)、向こう側にドームが見えています。左側が王宮。

桜と時計台。

桜と時計台。お城と桜のような、日本人が好きそうな構図になりました。

桜と時計台。お城と桜のような、日本人が好きそうな構図になりました。

東側を撮影したパノラマ。

東側を撮影したパノラマ。

さっきK&Oデパートの地下のSPARで搾汁したオレンジジュースをここで飲みました。甘くてフレッシュでビックリ!  美味しくてもっと飲みたくなりました。

時計台とSPARで搾汁したオレンジジュース。

時計台とSPARで搾汁したオレンジジュース。

時計台を望むお気に入りの場所で記念撮影。

03-24-32

今回は時計台の南西側の階段を使って下山します。

03-24-35かわいい屋根をジオラマ風にしてみました。

赤い屋根をジオラマ風に。

赤い屋根をジオラマ風に。

5月 012014
 

3月24日月曜日。
朝食のパンを欲張りました。カイザーゼンメルの下にこっそり好物のチョコクロワッサンを忍ばせています。もちろん完食です。

カイザーゼンメルの下にチョコクロワッサン。

カイザーゼンメルの下にチョコクロワッサン。

ホテルの朝食フロア。ドアの奥にも部屋があります。
右側の方がビュッフェになっています。

東の空が晴れてきました。お出かけ日和です。

朝食のフロアの窓から空を仰ぎます。

朝食のフロアの窓から空を仰ぎます。

ロビーに置かれたホテルのラベルのついた二人乗り自転車。レンタル用かもしれません。

03-24-04

入り口入ってすぐ右手には、ホテルオリジナルグッズが展示されています。またレンタルのベスパも用意されています。15ユーロで借りられます。

レンタルできるベスパ。

レンタルできるベスパ。

ホテル6階の踊り場から見た西側の風景。来たころに比べると山の緑が多くなりました。2週間もたてばね。

午前中に仕事をして、午後から旧市街へと向かいます。

市庁舎。ここが私にとってのグラーツの街のランドマークになっています。1888年から1893年に建てられたのだそうです。

市庁舎。

市庁舎。

ハウプト広場にある銅像の中心人物は、ヨハン・ブルネン大公像。
マリア・テレジアの孫にあたり、グラーツに自然科学や技術教育を広めた人で、ヨアネウムはこの大公の名前が由来なのだそうです。
とても庶民的な人柄で、平民のアンナと結婚して民間人になったことから、今なお人気のグラーツの象徴的な人物。こうしてハウプト広場が賑わっているのが何よりの証拠なんですね。

Erzherzog-Johann-Brunnen

Erzherzog-Johann-Brunnen

Sackstrasse(ザック通り)にあるスーパーマーケットのBIllaのデリで遅めのお昼。

BIlla Box

BIlla Box

量り売りのモニター表示が砕けた感じで好感が持てます。

量り売りのモニター表示が砕けた感じで好感が持てます。

ライスにカレーもあります。

ライスにカレーもあります。

とってもヘルシー。スープはセロリとコーン味だったと思う。

とってもヘルシー。スープはセロリとコーン味だったと思う。

アイスクリーム。カップのうちブタが雲柄でかわいい!

アイスクリーム。カップのうちブタが雲柄でかわいい!

中はストロベリーチーズケーキアイスクリーム。おいしかった。

中はストロベリーチーズケーキアイスクリーム。おいしかった。

繁華街にあるデパートK&O(Kastner & Öhler Warenhaus AG)。前にいった屋上カフェがあるところです。

K&O(Kastner & Öhler Warenhaus AG)。

K&O(Kastner & Öhler Warenhaus AG)。

海外のデパートはおもちゃ売り場が楽しい。おもちゃ売り場って必ず上階にあるんですね。

みつばちマーヤのブロック。3Dマーヤは朝の子ども番組で人気のようです。

みつばちマーヤのブロック。3Dマーヤは朝の子ども番組で人気のようです。

おもちゃ売り場のフロアにメリーゴーランド。欧米の人ってホントに好きなんだろうなぁ。人の集まるところに(集まらないところにも)必ずあるもんなぁ。

しかもこのデパートK&Oオリジナルらしい。Caroussellとは回転木馬のこと。

しかもこのデパートK&Oオリジナルらしい。Caroussellとは回転木馬のこと。

K&0デパートの地下にはSPARがあります。

パンのコーナーは種類豊富でとても楽しい。ドーナツにカイザーゼンメルや、菓子パンの「お得!」パック。

パンのコーナーは種類豊富でとても楽しい。ドーナツにカイザーゼンメルや、菓子パンの「お得!」パック。

ハムの切り売り。試食させてもらいました。後ろにあるワインの売り場の充実ぶりもすごい。

ハムも試食したらおいしくて買っちゃいました。量が多くて安い!

ハムも試食したらおいしくて買っちゃいました。量が多くて安い!

クグロフがこんな風に売られているとは。日本だと高級なお菓子のイメージだけど。
後ろの方にはイースターのチョコレート。1ヶ月以上前とは思えないほど種類がものすごく豊富。

クグロフが山になって売られている! しかも1個がとても大きい。食べたいけど食べきれない。

クグロフが山になって売られている! しかも1個がとても大きい。食べたいけど食べきれない。

ここでどうしても気になっていた、「CITROCASA」というオレンジ丸ごと絞りジュース製造機にチャレンジしてみることに。上の金網に乗っているオレンジを丸ごと絞って飲めるという自動搾汁器です。

CITROCASA

CITROCASA

  1. まずペットボトルを選びます。250mlが1.89ユーロ、500mlが2.89ユーロ。お得な500mlを選びました。
  2. ペットボトルを引き抜いてフタをあけて、蛇口の下にセットします。
  3. レバーを押し続けると中の搾汁器が動き出します。
  4. オレンジが転がり込み、丸ごと絞り汁が蛇口から出てきて、ペットボトルに注がれます。
  5. レジに持って行き代金を支払います。

以上。

あふれたジュースでペットボトルや手がベトベトになります。
衛生的にどうなんだろうという気はしますが、おもしろいシステム。
とりあえず水分補給用に、今すぐ飲まず持ち歩くことにします。

あ、あふれる〜!

あ、あふれる〜!